目を閉じていても勃起の気配は丸わかり!変態女子高生甘栗千子と、大きなち〇こに興味があり過ぎる清純系女子大生瀬戸流河がかわいい「変女」の7巻です。これまでの巻は千子と高村のラブコメに焦点が当たっていましたが、今巻では流河の心の動きにスポットライトが当たります。

流河と言えば、高村の幼馴染の女子大生で千子の一番の恋のライバルとして登場するも優し過ぎて当て馬にすらなれず、ち〇こ大好きキャラだけが大きくなっていって、半分ネタキャラ化しつつあった子ですね。今巻では流河が大学で作った女子大学生の友達二人が新登場します。彼女達との関わりの中で、流河さんも色々と動き始めていきます。

前巻では流河と杉田(正確には杉田のち〇こ)とのフラグのようなものが立っていました。今巻でのエピソードを通じて杉田(のち〇こ)のほうへ行くのか、やっぱり高村への気持ちを大事にするのかというストーリーの分かれ道がきます。流河エピソードだけは全く先が読めません!というわけで変女7巻のスタートです。

あらすじ

ようやく大学で女友達を作ることができた流河だったが、友達と一緒にいる時に街で千子と杉田に出会ってしまう。(♯39)メガネ千子再降臨!高村は千子がメガネ千子になるタイミングをみはからって花火デートに誘う。(♯40)

流河の大学の女友達・水上麗紗が便利屋甘栗に遊びにくる。高村達は流れでバーベキューをすることになるのだが……。(♯41)千子と高村はヤンキー星くんの家を訪ねる。そこに千子の天敵・ゴキブリが出現する!(♯42)

無人島でキャンプをする便利屋甘栗の面々。千子は教官姿になって張り切るが、ひょんなことからパンツをなくしてしまう。(♯43)流石の千子もノーパン状態に危機感を憶えるが、スイカ割りがはじまってしまって……。(♯44)大学の学園祭、流河は高村をめぐって千子と口論をしてしまう。(♯45)

感想

ち〇こ好きの幼馴染瀬戸流河がついに覚醒する!千子あやうし!

毎巻バラエティに富んだストーリーが盛り込まれている変女ですが、7巻で物語が動くのは流河エピソードでした。城サークルの姫として君臨していた流河さんでしたが、ついに大学で女友達を二人作ることに成功します。二人の女友達はまさに今時のギャルという感じで、しかもかわいい!変女世界の女性ルックス偏差値って高過ぎじゃないですか?女友達の一人の水上麗紗のほうがよく登場するようになるのですが、彼女はどうやら杉田のことをいいと思い始めています。まぁ、流河よりはよっぽど見る目ありますわな。リサは「じゃあ私杉田さんねらってもいいかな!?」とか言い始めています。

杉田を巡って流河とリサの三角関係が出来始めるのかな……と思っていたのですが、流河はまだ高村のほうに気持ちが向いているようです。流河の杉田への呼び方は「杉田くん」ですし、友達とか古くからの知り合いという関係性以外ではまだ杉田を見れていないようです。流河の気持ちが高村にとどまるか、杉田のほうへ向くかっていうのが今の変女のストーリーにおける最大の分岐点なんですよね。高村のほうはもうほとんど千子に攻略されてしまっていますし、杉田にもリサの手が忍び寄っています。中途半端な選択をするとまさに「虻蜂取らず」で、ぼっちになってしまいますよ。

本巻の最終話♯45が流河の気持ちが大きく揺れる話になっています。高村のことで千子と口論をしてしまうのですね。らしくないと言えばらしくないですが、そもそもこの口論は流河と千子が初めて出会った時から続いていたもので、今まで横に置いておいただけだったのですね。そして、流河はついに気付いてしまいます。「あれ…?もしかして亮にぃってカッコ良くない…!?」これまで流河は高村のことを理想化し過ぎていました。等身大の高村を見てこなかったのです。ここで流河さんがどんな行動をとるかです。素直に諦めるのか、それとも……。本巻の最後にみせた流河の行動には流石の千子も焦り気味でしたね。

千子高村のベタ甘展開も満載!これもう半分両想いだろ……

7巻は流河さんの葛藤と決意のストーリーがメインなのですが、その裏で千子と高村のベタ甘ラブコメも着実に進展しています。♯40ではメガネ千子が再降臨します。高村はこのメガネ千子とデートをするためだけに千子の生理周期を何か月も前から調べていたのでした。それを聞いた杉田はドン引きしていますよ。メガネ千子は口では嫌がってる風に言うのに、行動は高村好き好きオーラに溢れているのがいいですよね。いつも責めてばかりの千子が受けにまわるのもいい感じです。今巻のメガネ千子は可愛い過ぎて僕も憤死してしまいました。

そして本巻のご褒美回の目玉の一つは♯43♯44の、便利屋の面々での無人島キャンプです。1巻で高村と千子が取り残されてしまったあの無人島ですよ!あの時は二人きりでしたが、今回は杉田と流河も一緒です。「甘栗ブートキャンプを始めます!」とか言ってコスプレをしてノリノリの千子に、流河もノッてみんな楽しそうです。本当にこいつらみんな仲いいですよね。そんな中でひょんなことから千子はパンツをなくしてしまいます。ミニスカなコスプレ姿でノーパンでやり過ごさなければならなくなってしまいました!

もうこれ、読者を全力でシコらせにきてるじゃないですか!この回のエロコメは素晴らしいのですが、「そのあと戻ってきてもまだお礼を言う高村さんを再び海に沈めてやりました」というその後のエピソードがいいですね。このいちゃつき度はまずいでしょう。千子ちゃんと戯れるのを想像するだけでご飯何杯でもいけてしまいますよ。そんなイチャ付きの被害に遭っているのは♯42でのヤンキー星くんです。家に押しかけてこられた挙句、高村と千子に目の前でいちゃいちゃされて本当に気の毒です。まさにリア充爆発しろ!ですよね。

甘栗千子(時々流河、高村)語録in7巻

♯39:「ちなみに流河さんは毎日しているそうです」「さすが咥え慣れてらっしゃる!」「亮にぃのち〇こはそんな形じゃありません!!(流河)」「甘栗千子の栗はいかがですか?」♯40:「このタイミングでデートに誘うためにあいつの生理周期を何か月も前から調べていたからな!!(高村)」「う…うそつき…絶対にぼ…っ…ぼっ…きしないって言ったのに…!」「たのむ!帰る前に一回だけち〇こって言って!照れながら!!(高村)」♯41:「高村さんは勃起の気配を隠せないので」「リサさん毎週金曜日にオナニーする習慣がありますね!?」「だいたい夜の22時くらいですか?」

♯42:「高村さんコンドームも知らないんですか?」「童貞だから…」「何でも言う事聞きますから!!」「そこのダブル勃起」「勃起してるヒマがあったら集中して下さい」「早くしないとち〇こ折りますよ…?」「…高村さん勃起が当たってるんですが」♯43:「これより地獄の甘栗ブートキャンプを始めます」「童貞処女の新兵ども!!」「黙れ包茎」「さすがはエブリデイオナニスト」「そこの毎日自慰男も」「百回やらないと今日のオナニーは禁止です」「勃ち村オナニーさん」

♯44:「杉田くんの股間亮にぃより大きい気がするわ…!(流河)」「平常時なのに物凄い存在感があってね!(流河)」「すっ杉田くん本体は別に!?(流河)」「つまりち〇こにしか興味ないんですね」「勃起の気配だけで高村さんの位置がわかる!!」「もしかしてパンツを穿いてないと勃起の気配を感じる精度が上がる…!?」「あ…ありがとう(高村)」♯45:「まったく…大学というのは勃起率の高い所ですね」「勃起酔いしました」「ち〇こ大好きですしね」「カッコ良くても悪くても私は高村さんを信頼してます」「あのね…亮にぃ私ね…亮にぃの事が好き大好きだよ!!(流河)」

まとめ

ついに幼馴染が動きました。7巻の中心は揺れ動く流河の心に焦点が当たっていたと思います。思えば2巻で千子のライバル候補として華々しく登場して以降、へたれキャラ、ネタキャラとして陰の道を歩んできたのでした。挙句の果てにはボッと出の桃木りりのほうが高村に迫っているという状況にまでなってしまいました。6巻でのエピソードから、流河は高村ではなくまっすぐに杉田のほうへとカップリングされていくような気がしていましたが、今巻を見る限りあくまで千子のライバルとして高村争奪戦に参戦するようですね。

最後の話の終わりで電話越しながら「亮にぃのことが好き大好きだよ!」と告白をしてしまっています。高村のほうはおそらく幼馴染のお兄ちゃんとして好きと言ってくれているんだな、と誤解しているようですが、それよりも流河さんのメンタルセットが変わったことが大きいのです。これまで流河は優しく、他人のことを配慮して自分の本当の気持ちを出してきませんでした。それが今回は真正面から高村にアタックしていくことを決めたようなのです。「だからいつだって大好きだって言えるよ!」と千子に言っている流河の表情をみてください。

今までで一番魅力的な流河の表情が描かれていると思います。これはもう女の顔ですわ。千子も高村と友達以上恋人未満でもう半分恋人だろ……という状況に甘えている場合ではなくなってきているのかもしれません。高村は性的誘惑に弱そうですし、流河さんが本気で色仕掛けをして落としにかかったら勝負はどう転がるかわかりませんよ。千子に手を出したら犯罪ですけど、流河は合法なんです。これは合法と非合法の勝負になってきそうですね。とは言え、今の関係での千子高村のいちゃいちゃ描写もまだまだ漫喫したいんですよね。次巻から流河の攻撃が始まるのでしょうか?楽しみです。

オススメ度
★★★★★★★★★★ ★10

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記事担当:カオス