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はねバド!の3巻では、荒垣が風邪をひいて必然的な謎のエロスシーンがあったり、どう見てもかませにしか見えないキャラクターが登場したりします。このキャラクターは過去に綾乃と同じクラブに所属しており、そこでの因縁があるようです。

そして予選の組み合わせが発表され、2年生の天パ男子こと葉山が立花に特訓をつけてもらったり、太郎丸先生のポジションが判明したり、立花がメンバーを次々に落としたいったりとそれぞれのキャラも固まりつつあります。

そして初の公式戦である県予選が始まり、物語は更に白熱します。調に勝ち進んでいる中、綾乃が因縁の相手である芹ヶ谷薫子とぶつかります。過去の雪辱を晴らす事ができるのでしょうか。そして試合のユニフォームがとんでもない事になっています。

あらすじ

夏のインターハイ予選を間近に控えている時期に荒垣が風邪をひいてしまいました。綾乃、泉、エレナは御見舞に行きますが、いつもど通りの騒がしさで悪化させてしまったようにも思えます。御見舞の帰り道、波打ち際で自分の事が好きだと叫ぶ女がいて・・・。

練習をしていると突然、芹ヶ谷薫子が訪問してきます。いきなり来て、練習環境にケチを付けたり、綾乃とのノック打ちを自分にやらせろと言ったりやりたい放題。しかし、試合前に手の内を見せてくれるならということで、立花はこれを許可します。果たして結果は。

綾乃の自宅で、綾乃の過去や母親が去っていった理由が明かされました。そして、綾乃の母が残した手作りのリストバンドを全員に配り、更なる決意を固めます。そして練習の日々は瞬く間に過ぎていき、神奈川県予選が始まりました。

感想

毎巻かわいくなっていくキャプテン、風邪の表情がエロすぎる

2巻で川にダイブした綾乃と抱き合ったせいか、荒垣が風邪を引いてしまいその看病に、泉、綾乃、エレナが行くんですが、まさかの私服を拝めました。エレナの私服は過去に出てきましたが、2人は恐らく初めての私服です。泉先輩はお姉さんっぽい服装で、綾乃はちびっ子らしく小学生みたいな服装です。そして荒垣家の到着し、看病するのですが、やはりというか風邪をひいた時特有の謎のエロスが漂っていて、少しですが涎もたらしています。

そして、こちらもやはり綾乃がいらない事をしています。病人のベッドに潜り込んだりおかゆをこぼしたり。ここで少し違和感が、綾乃がベッドに潜り込み、荒垣に抱きついていますが泉先輩は無反応。2巻では百合萌えっぽかったのに違ったのか呆れている反応のみ。病人だから時と場所を弁えたんですかね。そして綾乃に布団を取られて謎の下着丸出しシーン、部活中はスポーツブラだった荒垣ですが、家ではかわいらしい下着になっていました。他にも、風邪の時はすごく素直だったりして、男勝りな彼女の意外な一面が見れました。

天パ男子の葉山は、同じ2年生女子の海老名の胸を肘でツンツンして貧乳をからかったり、伊勢原妹の体にアクシデントタッチしたりと羨ましい奴です。そんな葉山ですが、予選の組み合わせを見て途中で当たる1人をなんとかしたらベスト8の道が開けると言っています。それを立花に相談して特訓をつけてもらうみたいです。特訓のシーンこそありませんでしたが、だからそこ大会本番での試合描写が期待できます。男子の活躍も期待できる展開になっていて、この先がより楽しみになりました。

シリアスシーンは今ひとつ、男子排除もやりすぎている

芹ヶ谷薫子という新キャラが登場するんですが、どう見ても綾乃と互角に戦えるようには見えません。なのに無理矢理強くみせようとしているのでカラ回っています。押しかけてきてノックするシーンも正直せこい勝ち方ですし、それなのに高らかに勝ち宣言するもんですから小物感がすごいです。過去にも綾乃に勝ったと言っていますが、自分の風邪を移し、やる気を失った綾乃に辛うじて勝っただけです。そこでも同じように勝利宣言。このように小物臭が物凄い事になっている薫子さんですが、果たして綾乃の壁になる事ができるのでしょうか。

綾乃と母親の回想もありましたが、一切共感できず感情移入もできませんでした。母親が出ていった理由も、綾乃がバドミントンから離れた理由も、想像していた程重くなくて肩透かしでした。そしてその後、母親お手製のリストバンドを各部員と立花コーチとマネージャーになる事を決意した友達コンビに渡し、一丸になるシーンがあるのですが、男子はいません。いくらなんでも部の関係者全員が集まっていないといけないシーンで仲間外れは酷いです。女子がメインなのは分かりますが、いくらなんでもやりすぎです。

こんな扱いにするくらいなら、最初から女子キャラだけでよかったですね。今まではいなくても成立していたシーンばかりでしたが、ここは今まで色々あった部員達が真に一丸となったシーンなのでしっかりと描いてほしかったので非常に残念です。こんなので皆でインターハイ目指しますとか言われてもチャンチャラおかしくて変な笑いが出ます。過度な女子押しとシリアスシーンがイマイチなのがこの漫画の惜しい所です。男子もキャラクターも動き始めていますが活かせているとはお世辞にも言えません。

衝撃のエロユニフォーム。県予選開始

試合と言えばユニフォームですが、やはりエロ押しのユニフォームでした。首周りこそバドミントンのユニフォームっぽいですが、胸からは体操選手が着用するレオタードか競泳水着のようにピッチピチです。このユニフォームを用意したのは顧問の太郎丸先生です。エレナに用意させる事もできそうですが、キャラ存続の為にツッコまないでおきます。フレゼリシアの試合会場のシーンで確認できますが、こちらのユニフォームもレオタードです。鼠径部が見えてしまっています。

個性的なユニフォームの中でも、薫子のユニフォームはかなり力が入っているように見えます。お嬢様キャラらしくフリルをあしらった正統派なデザインのシャツと、腰までスリットが入っているスコートにタイツ、一番キャラが濃い人が一番まともです。そして2巻から目が離せない伊勢原兄は、スカートで座席を跨ぐ妹を注意したり、綾乃と薫子の試合を見てまたもや的確なコメント。只者じゃない感じが更に増しましたが、もしかして強キャラなんでしょうか。男子の部も描かれそうなんで今から楽しみです。

泉先輩はシングルス慣れしていないのか、コートに立っただけでカチコチになっています。インターバル中にパニックになっていた泉を助けたのは勿論立花コーチ。意地悪クイズで緊張をほぐされ冷静になった泉はノートに考えをまとめ、相手のクセを見抜き、弱点を突くことで理想的な試合運びをします。「バドミントンって楽しい」満面の笑顔でそう言う泉、はねバド!は毎巻主人公が変わりますね。立花はこの一連の流れで泉を完全に落としました、恐ろしいほどのイケメン属性です。ちなみに薫子も立花に一目惚れしています。

まとめ

ついに予選が始まりました。綾乃と薫子の因縁の対決もあり、更に熱を帯び始めた3巻でした。しかし、今のところは綾乃が一方的に押していますね。綾乃もしっかりと練習したようですが、練習シーンは割愛されたのでイマイチ努力の跡がないんですよね。そして立花が努力の力を舐めてはいけないと言っているので薫子戦はこれから苦戦の予感がします。この試合から気付きましたが、実況のような口ぶりの吹き出しがあるんですが誰のセリフなんでしょう。観客にしては口調が変な気もします。

謎のエージェントのような男達が各試合会場に現れました。綾乃がいる会場に現れた外国人の男が世界での戦いを仄めかしている事から、世界選抜メンバーを探しているといったところでしょうか。そこでお母さんが絡んだ展開がありそうですね。綾乃のリストバンドに入っていた紙に「世界で待ってる」と書いてあったので有り得そうです。もしその展開になってしまったら学校生活がどうなるかは知りませんが。それと、お母さんの顔が出てきましたが、綾乃には父親の遺伝子が入っていないのかというくらいの母親似で、もはや双子です。

そういえば薫子戦は準決勝くらいかと思っていましたが3回戦でした。荒垣と泉も2回戦を突破したみたいですが、準決勝と決勝はどうなるのでしょう。泉は実力的に3回戦で終わってしまいそうです。決勝は綾乃VS荒垣だと思います。新キャラが出てきて番狂わせパターンははねバド!では無さそうですね。割りと容赦の無いカットが入る漫画なので、もしかしたら準決勝はまさかのバッサリカットかもしれません。というか3回戦始まってるって事は1週間経ったって事なんですかね、初日は2回戦(ベスト8)までと書いてあったので。そうなると男子のベスト8もすでに決まっている事になります。葉山は残れたのか気になりますね。

オススメ度
★★★★★★★★★☆ ★9

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