今回私が感想を書くのは月刊少年ガンガンにて連載中の藤代健先生の描くラブコメマンガ「ながされて藍蘭島」1巻です。このながされて藍蘭島の1巻は初版の発売日が2003年1月22日とかなり古い作品のように思ってしまいます。

しかし2017年現在も好評連載中の長期連載となっており今なお人気のある作品です。その記念すべき1巻では第1話「ながされて」から第6話「あらわれて」までの計6話が拾陸されています。また巻末におまけの2ページ漫画も収録されています。

内容はまさに王道のハーレム物である意味男の夢をそのまま描くような美少女がたくさん登場する本作ですが、お風呂シーンや無防備なチラ見せなどお色気シーンも満載で、女の子の可愛さも相まって長期連載もうなずける作品です。

あらすじ

東方院行人は14歳の中学3年生。ひょんなことから父親とケンカし家出した行人は気ままに船旅をしていたのですが、突如船は沈没大海原に放り出された行人は5日間の漂流の後とある不思議な島に無事?漂着したのでした。

流れ着いた行人はそこで一人の少女すずに助けられ、島にある村に運ばれました。目を覚ました行人はなんとか日本へ帰ろうと脱出を試みようとしたもののことごとく失敗。そんな中行人がふと村を見渡すと違和感を感じます。

なんとこの島「藍蘭島」には男が一人も居ない女だけの島だったのです。一見ハーレム状態の行人ですがこの状態ではみんなに狙われてさあ大変、色々ありこの藍蘭島に住むことになる行人は無事に生活してくことができるのでしょうか。

感想

女の子だらけの不思議な島にながされて

この「ながされて藍蘭島」という作品は長期連載のためこの1巻は結構古めの作品です。ということもあってか設定自体はかなり古典的、しかしシンプル故にわかりやすいハーレム物で可愛い女の子場いっぱい出てくる作品です。主人公の行人が流れ着いたのは藍蘭島ですが。可愛い子もそうでない娘も女の子がいっぱいです。はじめにであった鈴をはじめ個性的な女の子たちとのある意味スローライフのようなサバイバルのようなドタバタな生活が始まります。

女の子しか居ないということで村は大騒ぎになります。何しろこのままでは子孫を残せないわけで、行人はまるで獲物のように狙われる立場になってしまいます。とにかくもうみんな本気でやることがなかなかえげつないですね。村の長であるおばばの提案で行人の処遇をかけた鬼ごっこが始まるのですがみんな目が怖い。しかし結局すずと一緒に暮らすことになるのですがここはすずの純粋さの勝利といった所でしたね。しかし行人が大変羨ましいです。

一悶着あってこの藍蘭島ですずとひとつ屋根の下で暮らす事になった行人ですが、この藍蘭島はとてつもなく不思議な島で驚くことがいっぱいです。なんかこの島にいる動物は鈴と一緒にいる豚?のとんかつを始めゆるきゃらのようななんかおかしな形の動物ばかりです。というか普通に喋ります。取れる野菜は1つ運ぶのも大変なデカさだったり、取れる魚は片っ端からキモいものばかりだったり、なんだか行人いた日本とは全く違うとにかく不思議な島ですね。

登場キャラは多いけれど1巻では殆ど出てない娘も

この「ながされて藍蘭島」はとにかく多くの女の子が出てきます。もちろん村人のモブキャラも居ますが、メインとなるヒロインもかなりの数がいるのです。1巻でも争奪戦の鬼ごっこでいろんな女の子が出てくるのですが、1巻の時点ではまだまだほとんど顔出しでしか出てきていません。鬼ごっこの最中に出てくるリンやゆきの、ちかげは本当に顔出しだけでしたね。仕方のないことなのでしょうが1巻では殆ど出てこないのは寂しいですね。

後々出てくる彼女たちも大変魅力的なのでぜひ先の巻を読んで見てほしいところですが、そんな中結構出番があったのがあやねとまちでしたあやねはキャラ立ちまくりでしたね。必死に頭を使おうとするも空回りしまくりで失敗するという貧乏くじを引くタイプです。一方まちは一見物静かだけどかなりいたずら好きな感じです。なんだか呪いが使えたりと怪しい雰囲気満載な彼女ですが、まだいまいちつかめないところが多かったですね。もっと彼女の話もみたいです。

ハーレム者でも女の子は順番に紹介されながら出てくることが多いのですが、この「ながされて藍蘭島」ではまとめて出てくるため結果的に紹介できない子が出てきてしまいます。しかし一気に最初に出てきてくれるので粉作品がどういう作品なのかは一発でわかりますね。1巻では軽く流されてしまうキャラが多いのは残念ですがそれはハーレム者だとわかった上で読みたい人がこの先の話を読み進めてくださいということでしょう。少なくとも私は全部読みました。

とにかくすずがかわいくて無自覚にエロい

この作品のメインヒロインのすず、彼女がとにかくかわいくていい子です。幼いころに両親をなくして一人で暮らしているすずですが、行人が一緒に暮らしてくれることになったのでとても嬉しい模様。こんな可愛い娘と2人で一つ屋根の下で暮らす上に一緒に暮らしてくれてすっごく嬉しいと言われるなんて行人が羨ましすぎますね。しかも彼女は男が居ない村で育っているためか色んな所が無防備で男の行人に対しても一切の無警戒なのです。

何と言ってもまず目を引かれるのがその衣装でしょう。一見和風な感じですがミニスカートです。すずはとにかくよく動くのでもうパンチラがしょっちゅうあります。また1話の最後で溺れかけた行人が鈴に助けられたところのシーンでは、パンツとさらし姿なのですが海水で濡れてすけそうなその格好はあまりにエッチ過ぎます。直接見えているわけではないけれどむしろ逆に見えそうなところが余計危うくエロく感じます。またそこでの笑顔もとてもいい。

そして一緒に住むことになるわけですが、最大の問題がお風呂です。そもそも男が居ない環境で育ち色々無知なすずは行人が入っているお風呂に一緒に入ってきてしまいます。当たり前のように全裸で入ってくるすずに行人は鼻血を出して倒れてしまいます。そりゃああのスタイルの良さで無警戒に抱きついてこられたらもう大変ですね。あまりにも王道展開ですが、しかし突き抜けてやり通す感じでいいと思います。そしてやっぱり行人が羨ましくなる一方ですね。

まとめ

今回は「ながされて藍蘭島」1巻の感想を書きました。この感想を書いている時点ではすでに29巻まででているこの作品、2017年時点で実に14年の長期連載ですが。それだけ続くだけあって非常にシンプルで王道とも言えるハーレムラブコメです。まだまだ一環ではキャラも登場しきれず本当に始まったばかりと行ったところですが、数々のお色気シーンが満載で、何よりどの娘もとっても可愛いので安心して読める作品だと思いました。

また女だけの島故に男に無警戒というのがかなりいい設定ですね。特にすずがわかりやすいですが、色々無防備で無自覚にエッチな姿出てくるのがすばらしいです。女の子だけの島に男一人という誰もが夢見るようなテンプレ設定ですが、意外とこういう設定の漫画ってないんですよね。王道過ぎてみんな避けるのでしょうか。しかし長期連載になっていることを考えてもやはりみんなこういうのを望んでいるということでしょう。たぶんですが。

さてそんな「ながされて藍蘭島」ですが、13年前に村に戻れなくなった男集や行人の家族だったり、不思議な動物たちだったりと気になる要素も色々ありました。基本的に可愛い女の子とのハーレムラブコメですがこういったところは赤割れていくのでしょうか。結構しっかり舞台設定があるようなのでなんだかんだこの先が気になってくる1巻でした。何より今回出番の少なかった女の子たちがどんな子達なのかもっと続きが読みたくなりました。

オススメ度
★★★★★★★★★★ ★10