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あそ研の3人の女子中学生が可愛過ぎる「あそびあそばせ」の第3巻です。普通の萌え漫画と比べて駄目な方向へのキャラクター付けが強い本作ですが、回を重ねれば重ねるほどにキャラクター達に強い愛着が湧くようになっています。

僕は日本生まれ日本育ちのエセ外国人オリヴィア推しなのですが、3巻はオリヴィアの可愛さ全開のお話が多くて大喜びです。この可愛さの前ではワキガなんて気にしませんよ!他にも岡さん再登場や、香純の巨乳ネタ・BL趣味の掘り下げ、勉強ができるのに残念な華子の掘り下げなど気になるお話が盛りだくさんです。

表紙の女の子は香純なのですが、「誰この美少女」というレベルで可愛く描かれています。同級生にこんな子がいたら絶対惚れてしまいますね。もはや変顔担当になっている華子がまた宗教裁判を開いてしまいますよ。というわけで3巻のスタートです。

あらすじ

生徒会室に忍び込み「バナナ文書」を手にしたあそ研に生徒会長の魔の手が迫る!(23:恐怖の女)転送されたという岡さんの友達について先生に聞くと実は病気だったということが判明する。あそ研は岡さんと一緒に人形を使った願掛けをすることになる。(24:アスタリスク)

華子は香純のPCの中にあったBL小説を読んでしまう。陰から見てた香純に感想を求められた華子は……。(26:電波でGO)家庭科の課題で服を作った3人。しかし、香純は胸が大き過ぎて完成したシャツを着ても胸がはちきれてしまう。それを見た華子は……。(27:おっぱいの悲劇)

日本語がまだ上手く話せないとクラスメイトから誤解されているオリヴィアは華子に助け舟を求めるが……。(29:エセ外国人の悩み)オリヴィアの運を確かめるため、あそ研は華子が作った全マスに罰ゲームのあるすごろくで遊ぶことになる。(30:魔のすごろく、31:優しい先生)など10本。

感想

第3巻はエセ外国人オリヴィアの可愛さ満点!

3巻はオリヴィアに焦点が当たる話が多かったですね。そう感じるのは僕がオリヴィアばかりに気をとられながら「あそびあそばせ」を読んでいるからなのかもしれませんが。でも、オリヴィアの可愛さは「あそびあそばせ」の大きな武器の一つなので強くアピールしていったほうがいいと思うのですよね。バカでかわいい女の子という男の好みドストレートのところを突いているんです。華子ほどのバカキャラになると男は引いてしまうのですが、オリヴィアのそれはもうとりこになっちゃうんですよ。

「28:バイキン、ゲットだぜ!」では、オリヴィアがポケモンGO!のようなスマホゲームをしているところから始まります。でも、オリヴィアが実際にしていたのは「バクテリGO!」という菌を集めるゲームなのでした。ここらへんのマニアックなチョイスが涼川りん先生らしいです。この回はころころ変わるオリヴィアの表情が楽しいです。香純さんの机に菌がいないので、唾を垂らそうとするオリヴィアの行動は我々にとってはご褒美のようなものです。安定のワ○ガオチも笑えました。

「29:エセ外国人の悩み」ではいまだ日本語がカタコトと思われているオリヴィアの悩みが描かれています。まぁ全部自分でまいた種なんですけどね。日本語がペラペラなのに、わざとカタコトで「デーース」とか言っちゃってるオリヴィアが可愛いんです。英語のことを聞かれると「ネ…ネイティブノ英語ト受験英語ハチョット違ウカモデーース…」と言ってごまかしています。ギャグ漫画としておいしすぎる設定とシュチュエーションです。華子と香純のちぐはぐな行動でコメディとしてレベルの高いものになっています。

巨乳とBL趣味という香純さんネタも

香純は3人の中では少し地味な感じなのですが、表紙のキャラクターデザインを見ると彼女もまた美少女であることがわかると思います。不器用な女の子なのですが、女の子としてのスペックは激高なのですよね。それが勉強はできるけど女の子としては駄目過ぎる華子との違いでしょう。もしも「あそびあそばせ」の学校が共学だったら、3人の中で一番男子からの人気が高くなるのが香純なのだと思います。かわいい、地味、巨乳、読書少女……と童貞を殺せる属性が目白押しですからね。

「26:電波でGO」は香純が書いた長編BL小説の話題が中心です。「監禁愛――少年の蜜の味」とか、タイトルからしてガチのやつじゃないですか!感想を求められた華子が空気を読めずに「香純さんって意外と電波だね」と言ってしまうのは「あそびあそばせ」ではお約束となったやり取りですね。その後の華子の「あぁ…香純さんノーパソ買い換えてる!しかも指紋認証が必要なやつじゃん!」「あぁぁぁぁぁぁぁ続きが気になり過ぎて頭がおかしくなりそ――!」というのが笑えました。もしかして香純にはBL小説を書く才能があるのでしょうか?

「27:おっぱいの悲劇」は文字通り、香純さんの巨乳が題材になっているお話でした。地味でかわいくて巨乳とか反則ですよね。鬼が金棒持った上に核武装までしているようなものですよ。胸が大き過ぎて家庭科の宿題で作ったシャツが着られない――というだけのお話なんですが、色々とキちゃいますね。華子の嫉妬で変顔をするレベルです。オリヴィアがシャツを下に穿く方法を提案するのですが、これもまた卑猥な感じになってしまいました。オリヴィアもそうですが、香純さんも色々と同人的妄想が捗ってしまう子なのですよね。

個人的3巻の好きな話ランキングベスト3

3巻で個人的に好きだった話のベスト3を発表したいと思います。第3位は「24:アスタリスク」でした。超常現象科学部の岡さんが再登場した回ですね。岡さんは同じ部のアグリッパ(間桐あぐり)が転送されてどこかに行ってしまったと言うのですが、あそ研が先生に聞いてみるとあぐりは病気で入院しているということでした。感動的なお話の匂いがプンプンしますよね?ところが簡単に感動させたりしないのが「あそびあそばせ」です。岡さんとアグリッパのコンビは凄くかわいいので再登場希望です!

第2位は「30:魔のすごろく」でした。オリヴィアが神経衰弱でみせた不可解な豪運の正体を確かめるために、華子が作ったすごろくで遊ぶ話ですね。3人で誰も得しないゲームに突き進んでいくのが中学生らしくてよいです。ブタの鳴き真似や電柱におしっこをしている犬の真似などが行われていくのですが、オリヴィアや香純は超かわいい感じです。変なことをしても可愛い子は可愛いんですよね。華子だけ残念度のレベルが高いのはある意味おいしい?のかもしれません。

そして第1位は「(おまけ)映画製作」でした。これは第1巻発売時にヤングアニマルに特別読切として掲載された作品なのだそうです。「この漫画は人類には早過ぎる」と編集長に評されたそうですが、普通に面白かったですね。あそ研の文化祭の出し物としてSF映画を撮影することになったのですが、エルフっぽい宇宙人コスをしたオリヴィアが可愛すぎます。この可愛さは同人ゴロに狙われてしまいかねないレベルですよ。もちろん、華子のボケもうまく炸裂しています。

まとめ

3巻では新キャラの投入はありませんでしたが、今まで出てきたキャラクターを安定して掘り下げることができていました。キャラ萌えできるキャラクターが本当に多いのですよね。では恒例の3巻で好きな台詞の抜粋を行っていきたいと思います。「おしりよ…!声を出さずに息をするのだ!!」「オ…オリヴィア…でもさ大丈夫だよ…環境省が発表している臭気指数ガイドラインから考えると放置して大丈夫なラインの数値だから…だから…全然大丈夫だよ…」「魔術書の中だと…かなりメジャーな方なのですが…」

「何故人生を舐め腐っているリア充のクソビッチに負けるの?」「オリヴィアは…あいつなんでいっこも勉強しないんだろう…」「それは粘着力の強い方のガムテープですかぁぁぁ!?」「でも…あの暴力的な谷間は私のコンプレックスを刺激し非常に屈辱的な思いをさせられたので言うほど反省していません…」「してないのっ!?」「下敷きの上でうんこしました?」「私にそれを求めるなんて…この二階の窓から飛び降りて尻で着地しろって言ってるのと同じなんだけど…」「ブヒィー―…」

「ちんちんってタマタマと竿をまとめたやつ?それとも竿だけ?」「どんな散り方がお好みですか?」「あ…あいあむセクシースパイ」「私も使ってみたが頭がすぐアレになっちゃったからな」好きな台詞を抜き出してみると、華子のものが多いですね。美少女度はオリヴィアと香純の方が高い感じに描かれていますが、「あそびあそばせ」は華子あってこそ成り立っているというのがよくわかると思います。「あそびあそばせ」は誌上でも人気が高いようなのでまだまだ続くようです。3人のかわいくて笑える話をずっと読み続けていたいですね。ということで4巻に続きます。

オススメ度
★★★★★★★★★★ ★10

記事担当:カオス

主に青年誌のラブコメ・エロコメを好む30代男子。「変女」推し。

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