人魚姫のごめんねごはん2は、友食いグルメとして話題になった人魚姫のグルメ漫画です。人魚姫であるエラ姫がお友達である魚たちを食べて涙を流しながら舌鼓をうつ姿が印象的です。

第2集はコスプレ回が多めになっていて、サービスシーンが頻繁にはいるのが特徴です。エラ姫以外のセクシーシーンも登場し、ギャグ以外の面でも充実しています。

時事ネタを含めた様々なマンガのネタを取り入れるのも特徴で、今回も危険なネタが多めになっています。食事以外のネタのふり幅もより過激になっています。

あらすじ

1集で一時的に記憶を失ったエラ姫は、引き続き地上の魚量専門店『魚友』に居候をしています。帰るタイミングを逃したまま地上にいついてしまい、時に魚の誘惑に負けて魚介を食べるという日々を過ごしています。

しかし、地上で過ごすエラ姫の下に地上文化の研究と様々な遺失物を管理するサンゴが現れ、母親の具合が悪いことを告げます。

母親の見舞いのために王宮に戻ったエラ姫ですが城の食生活に物足りなさを覚えてしまい、またも地上に足を運ぶことになるのです。

感想

エラ姫様々な衣装を見られるサービス回多めの第2集

人魚姫のごめんねごはん2集のポイントになるのが、エラ姫の様々な衣装を見ることができることです。海にいるときの貝殻引きにスタイルと喪服姿だけでなく、アルバイト先のメイド服姿やサービスカットの水着など様々な衣装を見ることができます。

第8話では、居候のままではいけないと思ったエラ姫がアルバイトの話に飛びつき、猫耳メイド姿になってしまいます。ベストを羽織るタイプのメイド服ですが、胸のラインが強調されるのが特徴になっています。そして、萌える格好でも接客がわからないため完全な無表情です。

人魚姫らしく猫が苦手だからすぐにやめたいと言い出すなど、スピード展開もお約束です。当然すぐにやめるとなれば揉めるのも必死で、その後の流れは8話の別な見所になっています。エラを勧誘した新キャラ暇田(ひまだ)は一発キャラで終わらず、その後も登場するなどギャグキャラとしての地位を確立してきます。

エラ姫のライバル?褐色肌の亜利沙登場

2集の見所は、エラ姫以外のヒロインが登場するのも特徴です。亜利沙はエラ姫を拾って魚友に招きいれた良(りょう)に恋していて、登場早々にうまくデレられないツンキャラとしての地位を確立します。褐色肌に金髪と、エラ姫と見た目が真逆のタイプになっています。

エラ姫と会うなり恋のライバルと認識し勝負を挑んできますが、亜利沙は魚が苦手という弱点があります。魚料理の店の息子に恋をしているのに魚が食べられないため、恋の障害になっているのです。一度良に告白のような形でアタックをしていますが、強引な方法も含めてツッコミどころが満載です。

サービスカットになっているのが11話のおまけカットです。エラ姫と共に水着姿で健康的なボディを披露しています。普段からホットパンツ姿と活動的で露出が多めのキャラになっているため、登場するだけでサービス回になるのもポイントです。

サンゴ局長の探偵姿が意外と可愛い?

人魚姫のごめんねごはんはエラ姫以外の人魚も登場していますが、悪目立ちするキャラが中心でかわいいタイプの人魚が少ないのが特徴です。地上の研究や沈没船から引き上げた遺失物などを管理するサンゴ局長は数少ない美少女キャラで、エラ姫の相談役にもなっています。

地上に出たエラ姫は、海底では行方不明扱いになっています。サンゴはエラの母親が体調不良で倒れた際は捜索目的で地上に出て、人間バージョンに変身しています。また、城に戻った後も不審な行動を見せるエラ姫を監視するため、再び地上に向かうことになるのです。

地上に出た際のサンゴは、完全な探偵ルックになっています。どこかの名探偵のような帽子とコート、メガネ姿でチェックのベストにハイソックスと見事に愛好家のツボを刺激してきます。地上に不慣れなところをとある人物に助けられ、地上へ出る理由が増えるなど、サブキャラにもドラマが広がるのもポイントです。

まとめ

人魚姫のごめんねごはんは、ヒロインの服装の地味さがある意味でネックになっていました。人魚姿の露出は激しいものの、衣装のバリエーションが少なく、ビジュアル面で萌え不足名部分が存在したいのです。しかし、2集はコスプレ回が多めで、見た目の楽しみも広がっています。

友食い意外にもツッコミどころが多く、ギャグは1集を上回る危険さになっています。キャラクターの見た目や台詞が有名作品や有名人のパロディのオンパレードで、ツッコミが入ったら連載自体が危うくなるのではと思ってしまうものもあるからです。

キャラクターの書き分け自体がギャグになっている場面もあり、作画担当の若松さんの技量も光ります。畳み掛けるようにネタが押し寄せてくるため、1話1話のツッコミどころが満載で、萌えだけでなく笑いを求める人にもおすすめになっています。

オススメ度
★★★★★★★★★☆ ★9

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記事担当:しらたま。