ハーレムコメディ「ながされて藍蘭島」の12巻の感想です。今回は表紙にも書かれている忍び3姉妹などが活躍します。

今回は新しい女の子は登場しませんが、そのかわり珍しい組み合わせや変わった出来事などより彼女たちを掘り下げる内容になっています。

ほんわかする話も多くすずのちょっと母性的な一面なども見どころでしょう。もちろんセクシーなところも随所に散りばめられています。

あらすじ

ある日あやねが朝起きるとなんとすずと体が入れ替わっていました。どうやらまちのイタズラのようですが、あやねは何か悪いことを思いついたようです。一体何をしでかそうというのでしょうか。

一方ゆきのの家ではタカタカの甥っ子を預かることになります。しかしこの小鳥がやんちゃ盛りでさあ大変。ゆきのたちはみんなで力を合わせて小鳥の面倒を見るのでした。

また別の日忍び3姉妹の長女くないはちかげの家で母親が誕生日であることを思い出します。母親への誕生日プレゼントを考えるのですが一筋縄ではいかない模様、結局何故か3姉妹で忍術勝負が巻き起こります。

感想

すずとあやねの体がまさかの入れ替わり

第63話「とりかえて」ではまちの仕業ですずとあやねが入れ替わってしまします。性格の全く違う2人が入れ替わってしまうことで見た目からして色々変わっているのが非常に新鮮です。そんな中でもいたずらを忘れないあやねはもはやたくましいです。

特にわかりやすいのが神社でまちと話した後の2人が並んで座っているシーンです。あやねの体のすずは普段のすずのようにポニーテールでちょっと素直そうな顔、一方すずの体のあやねはツインテールにして表情もあやねっぽいです。

服装や髪色などはが正反対でとにかく新鮮。他のシーンでも表情や仕草などが完全に入れ替わっており面白いと同時に今までとは全く違った可愛さでとても萌えます。それにしても入れ替わってもはっきりわかるくらい2人は全く違う性格だと改めて確認できる話でした。

すずの家族に対する愛情が感じられるシーン

第65話「おつかいだって」ではとんかつが一人でお使いに出かける話です。すずにとっては子供のようなものでとても心配してこっそりついていきます。とんかつに対して心配するすずの姿はどれも優しさにあふれてとても愛らしいですね。

なかでも65話最後のシーンは最高にかわいいです。疲れて眠る行人ととんかつに対して優しい笑顔で毛布をかける場面はとても微笑ましく、行人やとんかつに対するすずの優しさが非常によく伝わってきた場面だと思いました。

また心配症なのはすずだけではありません。こっそりとんかつを見守っていたのは行人も一緒で、とんかつに気づかれないようにこっそりと力を貸していたんですね。なんだかんだ行っても行人にとってもとんかつは大切な家族なんですよね。

くノ一衣装がカワイイ忍び3姉妹

忍び姉妹の長女くないがちかげの家で母親の誕生日を思い婦出すのですが、プレゼントを考えるため3姉妹集まることに、なにげに3人集まるのは今回が始めてみたいですね。結局忍びの後継者が最高のプレゼントということでお互いに押し付けあいになります。

決める方法は忍びの勝負となるのですが、この時の3人の忍びの衣装がとてもカワイイです3人共違った衣装で、特にわかりやすいのが戦いが始まってすぐの3人揃って走っているシーン。スリットのミニスカと妙に露出が多くてセクシーです。

脇のあたりが網でスケスケだったりと目のやり場に困るような服装ですが、勝負のために動き回るのでパンツも見えまくりです。三者三様ですが特におとなしそうに見えるくないさんはギャップで一番セクシーに見える気がしました。

まとめ

今回の12巻ではなんだか親子的な話が多かったです。65話はとんかつを見守る母親のようなすずの話でしたし、64話ではゆきのたちが子守に大奮闘でした。また最後の67話は3姉妹の母親の誕生日の話でしたし共通項があった気がします。

一方で63話のいれかわりと66話の話はかなり不思議な出来事が中心でした。相変わらずこの藍蘭島は超常的なものがあって謎だらけですね。そんな中でもまちはブレずに行人を誘惑してきます。裸を惜しげもなく見せたりと今回もかなり大胆でしたね。

相変わらずのちょっぴりエッチなサービスシーンも満載で、それに加えて純粋な可愛さのある場面もしっかり書かれていて非常に萌える巻でした。それはもちろん大事なことですが一方で島の不思議な出来事もかなり楽しみです。いったいこれからはどんな不思議なことが起きるのでしょうか。

オススメ度
★★★★★★★★★☆ ★9

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