ながされて藍蘭島18巻の感想です。とうとうこの巻で通算100話到達です。月刊連載としてはかなりの長期連載となりましたが、まだまだ物語は続きます。

100話到達と行っても実際のコミック版では番外編がいくつも収録されているので、話数自体は100を軽く超えているんですよね。

当然100話目は節目にふさわしくとんかつとすずの出会いが描かれています。他にもいつも通り女の子たちの可愛い姿が満載です。

あらすじ

藍蘭島ではいつも騒動が巻き起こります。まちのせいで封印された妖怪が出てきてしまったり、100年以上前のお宝の箱が出てきたりと落ち着くことはありません。

そんな中とんかつが誕生日を迎えます。ちょうどいい日ということですずはとんかつとの出会いを行人に聞かせることになりました。

また別の日、ちかげが夜中にUFOと思わしき物体を発見。翌朝行人を連れて森を探すと「山のヒト」と出会います。一体何が起こるのでしょうか。

感想

すずの大胆過ぎる発言に行人も超動揺

98話、村人から頼まれて素潜り漁にきた行人とすず、りん、しのぶの4人でしたが意地になったすずが溺れてしまいます。そこで行人は人工呼吸をしようとするのですがすずはもう起きていて行人からの口づけを待っていたようです。

行人はそれを見抜きなぜ寝たふりしたのかを聞くとすずがこう返します。「してほしかったんだもん…お口にちゅーって…」とまさかのキスのおねだり。口に指を当ててのこのシーンがかなり萌えます。それにしても最近のすずは本当に大胆。

おそらくあやねやまちが行人とキスをしたのがかなり効いているんでしょうね。結局すずは行人とキスはしていませんし(人工呼吸は除く)。すずとしては好奇心もあるのでしょうが、基本的に行動的なすずはこういうときかなり積極的でドキドキします。

2年前、子供のすずととんかつの出会い

100話では記念ということもあるのかすずととんかつの出会いが描かれていました。と言ってもその正体は謎に包まれたままで、ますます藍蘭島の謎は深まるばかりです。しかしもう一つの注目ポイントは2年前のすずです。

今とは違いまだ背も胸も小さく少女といった感じが強いです。100話の回想最初のページで立ち絵が見れますがこじんまりしていてこれはこれで可愛いですね。ただここから2年であのスタイルになるとは恐れ入ります。

しかし次のページのあやねは今と全く変わりなし。もうこの時点で成長しきってしまっているのでしょうか。ということはこれから先もスタイルが良くなることはないのでしょうね。本当あやねは色々残念な感じです。それはそれで可愛いところでもありますが。

2年前から健在のちかげの着せ替え趣味

上と同じく100話でお化けの噂に不安になったすずはちかげの家に泊まりに行きます。しかし丁度そこではちかげによるゆきのの着せ替えが行われていました。これに巻き込まれて小さいすずとゆきののきせかえショーが始まります。

ゆきのはレオタードに魔法少女、すずはチアガールにレースクイーン果てはスク水、そして2人で天使の格好とちかげのやりたい放題です。スク水なんかはおそらく今よりガッツリ似合っています。それにしても相変わらずのいい感じにずれたちかげのチョイスです。

いろんなコスプレですが、地味にすずの髪型も合わせて変わってるのが良いですね。ポニーテールやツインテールと髪の長いすずはいろいろな髪型でどれも可愛いです。このきせかえは朝までやっていたらしく、帰るときにはキャットガール姿でした。

まとめ

とうとう100話まできたながされて藍蘭島18巻でした。長期連鎖ですが作中の時間はそこまで進んでないはずですので、すずたちの変化がゆっくりなようで実際はそうでもないのかもしれません。少なくとも確実に行人の思いは強くなっています。

記念すべき100話ではとんかつについての話でした。とんかつは完全に出自が不明で結局のところ何もわからないままでしたが、なにやらすずの母親が関係しているようですね。元々不思議な動物が多いこの島ですが。特にとんかつは謎だらけです。

そして久しぶりに登場した山のヒト。おっちょこちょいですがお地蔵様に似ていたりとこの藍蘭島の不思議に色々関わってそうですね。今回はこの話の途中で次巻に続くので先が気になります。一体彼らは何者なのでしょうか。

オススメ度
★★★★★★★★★☆ ★9

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キャットガール→猫ということで、表紙の上目遣いが反則的です。