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藤代健先生の描くハーレムコメディ「ながされて藍蘭島」22巻の感想です。21巻の大騒動も決着して、心機一転いつも通り?の騒動が巻き起こります。

前回の騒動により新たに藍蘭島に住むことになった行人の血の繋がらない妹「美咲」が加わって行人を巡ってのドタバタも一層激しくなりそうです。

今回の22巻では島の外からやってきた美咲を中心に、ある意味藍蘭島のおさらいのようなそんな話が展開していきます。

あらすじ

大きな騒動の末藍蘭島に住むことのなった美咲ですが、島の外から着た美咲にとっては驚くことばかりで大騒ぎです。

それと同時に美咲は行人への長年の思いを打ち明け仲を深めるべく頑張ります。しかし村にはライバルが一杯で一筋縄では行かなそうです。

しかしそれは村の女の子にとっても同じこと、昔の行人を知っている美咲の登場は村のみんなにも色々刺激を与えるようです。一体行人をめぐる女の子たちはどう行動していくのでしょう。

感想

決意のもとに行人のところへやってきた美咲の大胆行動

前回の大騒動の末に藍蘭島に行人、すずと共に暮らすことになった行人の義理の妹の美咲ですが、もういきなり大胆な皇后に出ます。125話ではいきなりキスをしてしまうのです。それまで思い続けていたことを打ち明け一気に攻める美咲です。

他の藍蘭島の女の子たちと違い昔から一緒にいただけあって行人の接し方も他の女の子たちより距離が近いものの、行人からすればまさに思いもよらぬ告白です。返事はまだ良いからという美咲ですが、まさに波乱の展開です。

夕飯を作るのにあやねと張り合ったりと早速争奪戦の様相ですが、一方で美咲もまだまだ藍蘭島のことをよく知らないわけで、知らないからこその驚き方も色々新鮮です。お互い影響しあって色々面白いことになりそうですね。

美咲も加わり行人は朝からハーレム状態?

127話では冒頭からドッキリ展開です。行人が起きると目の前にはだけた胸が!いつものすずかと思いきや今日は美咲でした。そうです、今は美咲とすずと3人ぐらしでしかも布団を並べての状態です。なんとも羨ましい状態ですね。

今まではいろんな女の子がいても一緒に暮らしているのはすずだけでしたが、義理とは言え妹ということもあり今回からは3人で住むことに。まさに恋愛展開でも21巻の大騒動からの新展開といったところですね。更に今回は美咲を村に案内する話もあります。

登場したときに色々迷惑をかけたのでお詫びしながら村を回る行人たちですが、美咲はついでに恋のライバル探しもします。こうしてみると行人を好きな女の子が多いのが改めてわかります。しかも結構ガッツリ惚れている娘もいますね。美咲視点で見ていくとわかることもありそうです。

疲れてちょっと弱気な美咲もカワイイ

129話ではまちとのキスの話やすずとの温泉の話を聞いて怒り出す美咲。それで妖力を使いすぎて倒れていますのでした。そんな時の布団を被り横になっているときの美咲がカワイイのです。舞台的には129話の後半です。

倒れた美咲は目を覚ますと家で布団に横になっている状態、そこにはすずだけがいて思わず弱音を吐きます。横を向き「私と帰るより皆のいるこの島に残ることを選んだじゃない」とすねている美咲はここまでの元気っぷりと違う一面が見れていいですね。

なんだかんだ行って知らないところに住むことになって、しかも大好きな人の周りには可愛い女の子がたくさん居てといろいろ不安もありますから、たまには弱気にもなるのでしょう。しかしすずと話して元気になる美咲、なんだか2人は仲良くなりそうです。

まとめ

21巻の大騒動の末に藍蘭島に住むことになった美咲は行人と血の繋がらない妹な上に半妖であり、更には島の外の人ということもあり色んな面で新しく藍蘭島を引っ掻き回してくれます。それにしても島の外の人から見ると以下にこの島が不思議かがよくわかります。

更に彼女の半妖であることや、知り合いの術士などといったこの「ながされて藍蘭島」の重要な設定も幾つか一緒に出てきました。まさにいろいろな点で鍵になるような、そんな新キャラクターといえます。もちろん恋のライバル的な意味も含めてですね。

そういえば行人が妖怪とかを全く信じなかった原因や、最近それがなくなってきていたことの理由もさくっと説明されていましたね。何しろそういった不思議の多い藍蘭島ですからこれからの行人のリアクションも色々楽しみです。

オススメ度
★★★★★★★★★★ ★10

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