かへたんていぶ 1 (ガンガンコミックスONLINE)

今回私が呼んだのは藤代健先生が描く日常系の美少女学園コメディ「かへたんていぶ」です。藤代先生といえば月刊少年ガンガンで連載されているながされて藍蘭島がテレビアニメ化もされていて有名ですね。今回の作品も引き続き可愛い女の子がいっぱいの作品です。

このかへたんていぶはWebマンガサイトのガンガンONLINEで連載中の作品で最新話はガンガンONLINEにて無料で公開されています。主人公の都幾川えみなを部長にしたかへたんていぶのメンバーは可愛い子ばかりなのですがみんな個性的な女の子でいろいろなドタバタ劇が繰り広げられます。

基本的には学校での部活動を中心としていますが、それ以外にも季節ごとのイベントや学校外での日常に都幾川えみなの家族など結構広い範囲で話が展開していくため、女の子の服装も制服だけでなく私服も出てくるためそこも注目です。日常を基本にしたドタバタ劇が面白い作品ですのでおすすめです。

あらすじ

主人公の都幾川えみなは高校1年生になりつばめヶ丘学園に入学します。つばめヶ丘学園は生徒が自由に部活動を作ることができる学園として有名で、えみなも自分の趣味のため探偵部を立ち上げようとします。ところがあまりの小規模な部活が増えたため今年から作れる部活に制限ができ今年はあと1つだけということに。

紆余曲折あって5人で1つの部活をつくることになってできたのがカフェ探偵部、しかし部長になった都幾川えみなが舌っ足らずでかへたんていぶと言ってしまったことから面白半分に部活名は「かへたんていぶ」になってしましました。

なんとか部活を立ち上げた5人はカフェ部としてカフェをやりつつ学校生活が始まります。新年度も始まったばかりでまずは身体測定、それにカフェ部も人が一杯で忙しいと言う中で恋愛の話なんかになったりもしつつ日常が進んでいきます。

感想

タイトルにもなってる「かへたんていぶ」設立

タイトルにもなっているかへたんていぶですが、1巻では最初にその成り立ちのお話になっています。このかへたんていぶという名はカフェ探偵部がいろいろあっておふざけでかへたんていぶとなってしまったのですが、カフェ部と探偵部の2つの特徴を持っていることになります。カフェ部としての日常やお客さんとしてくる学校の生徒との会話など部員の枠を超えた学校生活の話が展開していきます。ゆるいお話ですが題材が色々とあるので飽きません。

また探偵部としては基本女の子の恋愛相談などゆるい話をしつつちょっとした推理などをしているのですが、探偵部らしく外に出て調査をしたりもします。学校外でのいろいろな話も展開されます。カフェ部に探偵部、他の部活の生徒やクラスメイトに学校の行事など色んな場面でかへたんていぶの個性的な面々を中心に話が展開していくのですがそれぞれ得意不得意がはっきりしていて場面によってキャラクターの可愛さが色んな面から見れるのもうれしいですね。

またこのかへたんていぶでは女の子の格好も魅力の一つです。いろいろな側面を持つかへたんていぶですが、学校の制服はもちろんジャージ、体操服(何故かブルマ)にカフェ部としての制服もあります、カフェ部の制服は現時点で仮のものらしいですが、これは花園静の手作りというから驚きです。部員の面々は背の高さやスタイルがみんな全く違うので同じ格好でも全く違う姿で見ていてとっても楽しいのが良いところです。キャラクターの衣装にこだわりが見えてとてもいいですね。

只者じゃあない?身体測定とかへたんていぶ

かへたんていぶが無事誕生した後は身体測定が始まります。基本的に学校生活の時系列で進んでいくのでまだまだ入学してすぐの1巻では春の身体測定があります。身体測定といえばもちろん体操服です。何故かこの学園ではブルマが指定の体操着だったりするのですが、ジャージと合わせてみんなとにかくかわいく抱えています。それぞれの着方にちょっとだけ癖があったりコマごとに色んな角度から書かれていたりと可愛く見せるための工夫が満載です。

身体測定ではかへたんていぶの面々の運動能力がわかっていくのですが、みんなとにかくスペックが高いのです。特に鳩山美由男子顔負けの握力など運動神経が抜群、ですがその理由は特撮ヒーローに憧れてと言ったル理由だったりするちょっと残念な麺があったりします。他にも身体測定各種目でかへたんていぶの面々が1位を取り続け運動部を抜いてまさかの全種目制覇してしまいます。色々残念な面はあるけれど実はスペックが高いと言った点がここでわかることになります。

身体測定で高いスペックを見せつけることになりますが運動能力以外にも気になることはいっぱいあります。身長に悩む都幾川えみなですが全く伸びていない模様ですし、瑞穂ななはバストが全く成長していないようでテンションが低めになっています。反復横跳びでやりづらいと言っている巨乳組に妬んだりと身体測定ならではのいろいろな話が続いていきます。女子校の身体測定ならではのちょっと大胆な感じの話は1巻からかなり飛ばしている気もしますがぜひ見てほしいと思います。

瑞穂ななの片思いとラブコメ要素

かへたんていぶは女子校のお話ですが男キャラが全く出てこないわけではありません。1巻後半で出てくるのが都幾川えみなの双子の弟、都幾川トウマです。ある日のかへたんていぶで恋愛の話をしていたら瑞穂ななの片思いの話に、そこから探偵部の活動ということで片思いの相手を部員で探すことになるのですがいっこうにみつからす、しかし諦めて帰ろうとした時バスに乗って後ろを見るとそこには都幾川えみなと片思いの相手が一緒にいたのです。

その相手が都幾川えみなの双子の弟都幾川トウマだったのです。こうして瑞穂ななの片思いのお話が始まるのですが何しろ相手の姉は都幾川えみな、そう簡単にも廃棄層のないなんとも面白そうな片思いが始まってしまうのです。瑞穂ななは都幾川トウマの情報を色々集めるのですがどうにも恋愛には興味がなさそうだったりとなかなか片思いが続きそうな感じ、その上都幾川えみなは弟が大好きで一筋縄では行かなそうなのですが、どうもそれだけではなさそうです。

姉のえみなから見るとどうもトウマの他の女の子に対する様子と瑞穂ななに対する感じが違う模様、まだまだ直接会うだけで真っ赤になってしまう瑞穂ななと一見鈍感で恋愛に興味なさそうに見える都幾川トウマの関係はいい感じにラブコメしてて先が気になります。1巻ではまだまだであってすぐな状態で終わってしまうので本当に始まったばかりと行ったところですが姉のえみなと絡んだ3人の関係はこれから面白くなりそうで先が気になります。

まとめ

ということでかへたんていぶ1巻を読んだ感想でした。まだまだ1巻ということでいろんなことが始まったばかり、先の気になる要素といえば都幾川トウマと瑞穂ななのラブコメ要素ですが、他は基本的に単発の話が続き1話完結に近い感じで日常系の話が進んでいくようです。かへたんていぶという設定などや個性的なキャラクターなど呼んでいて楽しい要素がたくさんありこれからも読み続けたいと思わせてくれました。特にちょっとした話がキャラクターの可愛さを引き立ててくれています。

また衣装や仕草のこだわりがなかなかすごくて、制服や私服などこの手の作品ではあまりないくらいキャラクターごとの細かい違いや性格を表す着方などしっかり書かれていてその面でもキャラクターが立っていてすごいと思います。また仕草という点では女子校が舞台ならではの男の目線がないからかかなり油断した仕草も良く出来ています。お陰で足の開き方でパンチラがとても多くなっていたりと作者のこだわりを感じルところがかなりあります。

作者は流されて藍蘭島を長く書いていることもあり可愛い女の子にはさすがの安定感があって安定感があり、また日常系の作品なのでひたすらゆるく安心して読める作品になっています。刺激を求める人には物足りないかもしれませんが、こういった萌マンガを求める人にとってひたすら可愛い子たちの面白おかしい日常を楽しめる作品としてこのかへたんていぶはとても面白い作品です。日常系のマンガをお探しの方はぜひ読んでみてほしい作品です。

オススメ度
★★★★★★★★☆☆ ★8