変女~変な女子高生 甘栗千子~ 3 (ジェッツコミックス)

会話中の「勃起」「オナニー」含有率が驚異的な変態女子高生漫画「変女」の第三巻です。第二巻では千子と高村の関係に新しい展開が生まれました。変態展開じゃない純愛ラブコメ展開です。第三巻でもこれまでのように千子の変態暴走は止まりませんが、千子と高村の関係を描いた胸キュン展開も進んでいきます。

口では勃起、オナニー、ち〇こなんて連呼してるのに、自分達の恋愛になるとよくわからなくなっちゃうなんて……。なんだろうな。もう、かわいいな、こいつら。第三巻では、第二巻で登場した千子の恋のライバル? 流河のキャラクターも掘り下げられていきます。

「おち〇ちんがっ・・・大きいですね・・・ッ」いやいやいや、何言ってるのあなた……。でもこの流河ちゃん、滅茶苦茶いい子なんですよ。ライバルのはずなのに応援したくなること請け合いです。変態も恋愛もち〇この見たさも、加速していく変女第三巻です。

あらすじ

もう一度高村のち〇こが見たい流河を近所で捕まえた千子はあの手この手で高村のち〇こを見ようとするのだが……。(♯12)大量のエロ漫画の処分を依頼された千子と高村は廃棄する前に全部読むことにする。そんな二人の関係に杉田が忠告をするのだが……。(♯13)

海の家の手伝いをすることになった便利屋甘栗の面々。千子のスクール水着を見かねた高村は新しい水着を買ってやることに。(♯14)市民プールの清掃をすることになった高村と千子。千子の提案で鬼ごっこをしながら掃除することになるが、ハプニングが起こらないはずもなく。(♯15)祭りの屋台のパトロールに出た便利屋の面々。意地っ張りな高村は千子と金魚すくいで勝負をすることに。ラブコメの波動を感じます。(♯16)

占いの館のアシスタントをすることになった千子と流河。千子がしていたのは単なる占いではなく罵り占いで……。魔法少女千子爆誕回。(♯17)千子から手作り弁当を受けとり上機嫌の高村だったが、千子が同じ高校生の男子と親しげに話しているのをみてもやもやした気持ちになる。ラブコメの波動びんびんの回。(♯18)と、バラエティに富んだ内容になっています。

感想

ラブコメ成分急上昇の3巻、ついに千子に嫉妬心が!

第二巻の♯11に続いて、胸キュン系ラブコメ成分が強い回が第三巻では二回あります。とりわけ新機軸なのが♯16です。なんと、一度も千子が下ネタを言わない! 勃起とか口にしないんです。今までの変女にこんなことがあったでしょうか? いや、ない(反語)。祭りの屋台で、高村と流河、千子と杉田ペアで金魚すくい勝負をするのですが、千子は全く金魚すくいに集中できず負けてしまいます。高村と流河が仲良く金魚をすくっているのを見て、心がざわめいてしまったのです。この感情が何なのか、千子自身もよくわかりません。

ええ、千子ちゃんがわからないのなら換わりに僕が言いましょう。ズバリそれは「嫉妬」です。ここにおいてついに流河投入が効いてきました。嫉妬の感情は高村との一対一の関係では発生しないものですからね。そしてポイントが高いのが、千子は自分が嫉妬しているということを自覚していないということなんです。息を吐くように下ネタを連発しているのに、自分の恋になると途端にウブでピュアになってしまうのが千子ちゃんなんです。

逆に高村が嫉妬の心を覚えるのが♯18です。千子がなんとなくイケメン風の男子と仲良さそうに帰っているのを見ただけで、なーんかムカムカしてしまうのですよね。で、高村もそんな自分の気持ちがわかっていないんです。なんなんですか、このカップルは。高村よ、お前もう社会人だろう。そんな小学生みたいな恋愛観でどーするの! と言いたいところですが、まぁニヤニヤしてしまいます。三巻はほんとラブコメの波動がびんびんです。こういうのを待っていたんですよ!

瀬戸流河は進化する! ろくでもない方向へ! 

第二巻で登場した高村のいとこ瀬戸流河は今巻でも引き続き登場します。というか、完全にレギュラー化ですね。千子の強力な恋のライバル登場かと思われた流河でしたが、前巻では千子の変態ワールドを前に完全敗北した感じでした。とは言え、「ち〇こに興味津々」という不穏過ぎるキャラ付けがなされ、違った意味で大きな存在感を示しました。♯12で、流河は千子の協力の元、高村のち〇こを見ようとします。って言うか、話の説明をしといて何ですか、なんちゅー展開ですか!

これだけでは、流河ちゃんが単なるムッツリどスケベ変態女と思われてしまうかもしれません。そんな方は♯14での流河ちゃんのいい子っぷりをご覧ください。海の家にスクール水着しか持ってきていない千子のことを不憫に思い、千子を高村と一緒に水着を買いに行かせてしまうのです。あのねー、二人にそんなことさせたらラブでコメが展開しちゃうじゃないですか。敵に塩送り系のライバルって何なんですか、流河さん!そして、♯17では流河さんが名言を放ちます。

「おっお・・・おち・・・おち〇ちんがっ・・・大きいですね・・・ッ」もうね、僕、この娘大好きですよ。一巻、二巻とほとんど千子だけを目当てに読んできたんですけど、流河さん強キャラですわ。千子は僕の理想の女性キャラクタですが、現実に千子と流河がいたとしたら流河さんと付き合ったほうが幸せになれるかもしれません。(それでも僕は千子と付き合って、延々と勃起やオナニーでいじられるほうを選びますが、これは趣味の問題です)なにはともあれ、流河さんと流河さんのち〇こへの関心の深化から目が離せません。

変女・甘栗千子の変態語録in3巻

今回も千子の変態語録をまとめてみました。いやぁ、病み付きになりますね。ほとんどビョーキです。♯12:「ち○こが見たいんですか?」「高村さんのち○こもう一度見たくなったんですね」「高村さんのち○こをいかにして見るかという作戦です」「お疲れの所申し訳ないのですがち○こを見せて頂けませんか?」「いいえ! ち○こが先です」「いやまずはち○こです」ち〇こハンター千子&流河の回。♯13:「高村さんが二度と勃起できなくなる呪いをかけますよ」「オナニーしましたよね!?」

♯14:「私と流河さんがいるとこの店の勃起率はかなり高いですよ!」「こういう水着で高村さんは勃起するという事ですね」「ていうかすでに半勃ちしてませんか?」「股間のウツボに狙われてる気配がしたので」「オカズができて良かったですね・・・と」「私も今日の事オカズに使います」♯15:「いつもより勃起が大変目立ってます」「すいませんそこは私の弱点なので」「何でまた勃起してるですか・・・」「高村さん今日も良い感じで陰茎が直立していましたね!」「やっぱり勃起のほうが言いやすいですね」♯16:この回は千子ちゃんの下ネタがない! でもラブコメ要素が高い重要な回なんですよ。

♯17:「ズバリあなたは包茎ですね」「昨晩二回オナニーしましたね」「今日は私のこと魔法少女千子と呼んで下さい」「そこのお二人皮・・・あまってますね」♯18:「今夜はそれはもう大量に出ると思いますよ!!」「安心して精子を無駄にして下さい!!」「どうして昨夜はオナニーしなかったんですか」「ごめんなさい私にイチャつくのは禁止になりました」この回も16話に匹敵するラブコメ回です。おまけ(流河名言):「おっお・・・おち・・・おち〇ちんがっ・・・大きいですね・・・ッ」

まとめ

いやぁ、流河ちゃんがこんな娘だったなんてねぇ。ムッツリ清純女子最高やっ!ある意味、千子の裏返しのキャラクターを登場させたということなんでしょうね。千子は口では勃起、オナニーと変態を連発しますが、案外恋愛や実際の性事情に関してはウブなところがります。一方、流河は表面上はおしとやかですが、内心ではものすごくち〇こに関心を持っています。あ、恋愛に関してはこの娘も駄目駄目ですね。本巻で流河が便利屋甘栗のバイトに入ることになって、変女世界のレギュラーキャラクターが固まってきました。

僕は変女で描かれる千子と高村のラブコメ模様が大好きなのですが、なんでこんなに好きなんだろうと考えていました。たぶん、こういうことなんだと思います。千子も高村も、恋愛の超初心者なんですね。だから、小学生や中学生の時の初恋の感覚を思い出すんです。恋多き男女の恋愛の駆け引きとかいらないんです。プール掃除をしながら、二人で鬼ごっこをする話があるんですが、気になる女の子とそうやって戯れるのって超楽しいんです。まぁ、高村は勃起していますが。

からかったり、急にクールになったり、かと思えば甘えてきたり……。千子ちゃんにはほんと心揺さぶれらます。まぁ、高村は勃起していますが。さて、キャラクターが出揃い、ラブコメもエロコメも順調にまわり始めた変女ですが、次巻ではさらなる新キャラクターが登場するようです。甘栗千子(変態)、瀬戸流河(ち〇こ大好き)と来て三人目はどうなるのでしょうか? やっぱり変態かなぁ、変態なんだろうなぁ(歓喜)。千子と高村の関係の行方、果たして流河が再びち〇こを見れるのか!? と並行して注目です。

オススメ度
★★★★★★★★★★ ★10

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記事担当:カオス