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Fate/Grand Order-turas realta-(1) (講談社コミックス)

Fate/Grand Order-turas realta-はスマートフォン向けゲーム「Fate/Grand Order」の少年漫画のコミカライズ作品です。

筆者はFate/Grand Orderを遊んでいたこともありマンガではどのように描かれるのか気になり手に取りました。

基本的に忠実に再現されたストーリーと漫画ならではの細かく描かれた表現はファンも納得の出来だと思います。

あらすじ

人理継続保障機関フィニス・カルデアは人類史を長く存続させるために魔術・科学の枠を超えた研究所であり観測所です。

一般人でありながら数合わせとして呼ばれた藤丸立香はマシュ・キリエライトと出会います。しかしひょんなことから他の人達と離れ部屋に戻ることになってしまいます。

部屋で医療部門のDr.ロマンと話していると突然の警報が、こうして突然の事態から始まる世界の危機へと藤丸立香は巻き込まれていくのでした。

感想

藤丸を先輩と呼ぶ少女マシュ・キリエライト

藤丸立香がカルデアに来て出会った謎の少女マシュ・キリエライトなんだか人との関わりに慣れていない彼女は藤丸を先輩と呼ぶようになります。せっかくの出会いでしたがそれもつかの間突然の緊急事態が発生してしまいます。

事故?に巻き込まれて体に瓦礫が刺さってしまったマシュを励ます藤丸ですが彼自身もこの自体に動揺しています。それでもマシュを励まし続ける彼の姿に彼女の本当の力が目覚めます。そして突然見知らぬ場所に飛ばされた藤丸の前にマシュが舞い降ります。

出会ったばかりとは言え危険を顧みず助けようとする藤丸に彼女もまた応じようとするのですが。とにかく健気です。あまり人と関わりがなかったようでこの緊急事態を前に藤丸を守るマシュの姿はかっこよくもありとても可愛いく原作に劣らず魅力的です。

突如転移したのは2004年の冬木市

物語の開始時のカルデアは2015年でしたが事故の後に藤丸たちがいた場所は2004年の冬木市でした。しかしそこは史実とはかけ離れた人が誰もいない状態でした。そんな中でマシュと再会した藤丸は2人の人物?と出会います。

それは所長のオルガマリーと冬木市にいたキャスターのサーヴァントでした。オルガマリーとDr.ロマンの話によるとマシュの格好と力は彼女はサーヴァントの力を宿しているとのこと。やはり藤丸との出会いがマシュを覚醒させたようです。

それにしてもマシュはすっかり藤丸のことが好きになっている感じです。藤丸の言葉に顔を赤らめたりと女の子の感じがとても可愛いですね。そしてキャスターのサーヴァントのクー・フーリンはとにかくかっこいいです。まさに兄貴といった感じですね。

黒いセイバーとの戦いともう一人の敵

冬木市で何が起こっているのか、皆で話し合った結果、最後のサーヴァント黒いセイバーを倒しこの「聖杯戦争」を終わらせるために動くことに決まりました。早速セイバーの元絵と向かう藤丸達ですがそこではセイバーだけでなくアーチャーとも戦うことになります。

しかし敵の猛攻の前に一気に窮地に陥ってしまう藤丸達。その時マシュは藤丸を守るため宝具の力を開放させるのでした。ピンチによる覚醒はまさに王道で非常に燃えます。何より藤丸を守ろうと思うマシュの気持ちがとても真っ直ぐでいいですね。

しかしそんなピンチお切り抜けた藤丸たちの前には本当の敵が現れます。驚きの敵を前に生き延びるべくマシュと藤丸は力を合わせて立ち向かうのでした。ここでは敵の正体はあえて言いませんが、まさに窮地のいいところで次回に続きます。

まとめ

元々非常に人気のあるFate/Grand Orderのコミカライズですがとても丁寧に描かれていてすでに知っている内容でもとても楽しかったです。今回収録されている範囲はすでに短編アニメ化されているところでもあり比べるのも楽しいかもしれません。

1巻では冬木市での話が終わる直前までの丁度続きが気になるところで終わるので、すでに原作を知っているの筆者でも先が気になってしまいます。ところどころ漫画ならではの追加描写もあり新鮮に楽しめました。媒体の違いで新たに楽しめるのは良いと思います。

そして何よりマシュの可愛さが非常に見ていて楽しいです。女の子らしい可愛い一面やサーヴァントとしての頼もしさなど藤丸はもちろん彼女もまたこの作品の主人公なのでよく描かれていて楽しみが増えます。それに漫画ならではのバトル演出も非常に迫力がありました。

オススメ度:★★★★★★★★★☆ ★9

記事担当:ツブアン

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