魔法少女まどか☆マギカ ~The different story~ 上 (まんがタイムKRコミックス)

『魔法少女まどか☆マギカ』は可愛らしいキャラクターと、それに反するシリアスなシナリオから多くのファンを作ると同時に、様々な伝説的なトラウマシーンを残しました。コミカライズ版も基本的にシリアス路線を踏襲していて、原作アニメからの大幅なストーリーの修正などもなく、かなりハードな内容になっています。アプリでの作品展開も始まったことから、再度注目が集まっている作品でもあります。

一方で、本編カバー裏の裏表紙になるとテイストが一気に変わります。主要人物の一人であるほむらはまどかを守るためにその身を犠牲にすることをいとわない少女で、二次創作ではたびたび変質者、ストーカーとして描かれることがあります。まどか☆マギカのコミカライズ版でも完全に好意と愛情をこじらせた状態で、『公式が最大手』を地でいくようなネタが満載になっているのです。

ギャグの多い外伝作品やスピンオフも数多く誕生させた作品ですが、まさかの本編コミカライズでもしっかりギャグをつめてくる形になっています。また、コミカライズを担当したハノカゲ先生が書いた言葉がきっかけで、本編では早期退場になってしまった巴マミ主人公の公式外伝(シリアス路線)が誕生するなど、様々な影響を与えているのがポイントです。また、本編と劇場版をつなぐ『魔獣編』も発売されています。

【豆知識】『魔法少女まどか☆マギカ』裏表紙のおまけは腹筋にくる!

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月10冊程度、年間100冊超の漫画を読むフリーライター。非定期で友人と百合漫画を語る会を開きますが、ジャンルは不問で何でも読みます。