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非オタの彼女が俺の持ってるエロゲに興味津々なんだが……(3) (ドラゴンコミックスエイジ)

本と出会ったのは、週末の暇潰し目的で本屋へ雑誌の立ち読みに行った時です。入り口付近の目立つ所にコミック新刊と書かれた札があったので、目を向けてみるとこの本がありました。

表紙には私好みの胸の大きな女性が描かれていて、顔も可愛いと感じました。気になったのでタイトル名を見たのですが、奇想天外な名前だったせいか笑うのを抑えるのが大変でした。

名前と表紙、その2つに惹かれたので雑誌の立ち読みを終えた後に購入しました。表紙の子は21ページ付近から出てきてくれたので嬉しかったです。

あらすじ

小田切一真と水崎萌香は相思相愛の関係にある恋人同士です。一旦は別れますが、お互いが好きだという気持ちを伝え合ったためよりを戻しました。

一真にはPCゲームをプレイするという趣味があり、水崎との会話のネタにも使っています。その影響により水崎はゲームの内容に興味を持ち始め、登場人物の真似をするようになっていきました。

水崎がツンデレに興味を抱いた時は、練習目的で一真を度々罵倒しています。怒ったような態度をとる水崎にカワイイと考えてしまう一真でした。

感想

「やってみたいエロゲがある」で爆笑した

本を開いてすぐの所に、やってみたいエロゲがあると水崎が言い出す場面があります。水崎は頭脳明晰な優等生タイプで、性格も良い美少女という設定です。普通では考えられない発言だったので、初めて見た時は爆笑しました。

水崎の右手を顎に持ってきて、恥ずかしそうに言う姿も良かったです。仕草に変化が見られるのは、ゲームの内容をよく知っている証拠な気がします。おそらく、ネットでゲームを開発しているサイトを見てこっそりと調べたのでしょう。

タイトル名のことで盛り上がった後、2人による告白合戦が始まりました。その結果、2人は彼氏彼女の関係に戻れたみたいです。会話のシーンにまだプロローグと書いてありましたが、内容的にはエンディングのような状態に見えました。

巨乳は嫌いだと大声で言い放った部長

15話で瑠璃はサブ研の部長に言われるがまま、ゲームの体験版をプレイしていきました。初めはやる気のない態度を見せていた瑠璃でしたが、少しずつゲームに没頭していくのでした。体験版のタイトル名は一昔前に見たことがあるので、懐かしいと感じました。

瑠璃は熱中し過ぎていたせいか、下校時刻が来たのに気づかなかったみたいです。部長は電源を押した後、セーブしてないと抗議する瑠璃に対しリア充が大嫌いと言いました。青春を謳歌している雰囲気がある子なので、その気持ちは何となく分かります。

笑えたのが、部長が巨乳はもっと嫌いだと大声で言った場面です。部長の胸はとても小さいので、嫉妬のような気持ちがあったのかなと思いました。発言を聞いていた水崎が、人間はもっと平等であるべきと言い出す場面も良かったです。瑠璃の胸に対して一言述べたいと、前から考えていたのかもしれません。

デートの場所がゲームセンターとなり何故か麻雀を始める2人

16話で2人は、瑠璃の提案によりゲームセンターに行きました。最初に選んだキャッチャー式のゲームでは、水崎が景品にゲームのヒロインがいると言い出しています。冷や汗を流しながら説明する一真の姿が面白かったです。

次に水崎は麻雀がしたいと言いだしたので、一真と対戦をすることになりました。この時一真は、俺の知っているデートと違うと心の中で言ったのでした。デートでゲーセンに立ち寄り麻雀をする男女というのは、確かに聞いたことがないので笑えました。

麻雀に負けたら服を脱ぐルールと、水崎が誤解をした場面があります。一真は脱ごうとするのを大慌てで止めようとしていました。こんな事を教えたのは誰だ、と一真が心の中で呟いていた場面も非常にコミカルなので気に入っています。

まとめ

水崎が友達はいないと言い出すシーンは、良くある話に見えました。完璧と言う言葉が似合うタイプなので、周囲の学生から距離を置かれた付き合いをされても不思議ではないためです。一真は状況を何とかするため、瑠璃を友達にしようとしていたので応援したくなりました。

本の中には、過去に体験したことのあるゲームの話がいくつか出ていました。ナイスボートや体験版の話など、どれもかつて経験したことのある話ばかりでした。概要も書いてあり当時の背景についても触れていたので、文章を読んでいるうちに遊びたくなってきました。

水崎が一真のためにお弁当を持ってきた場面が後半にあります。ご飯やおかずは皆黒焦げ状態となっているので、食べられる料理には見えなかったです。ところが、一真は水崎が作った物だからと言い食べていきました。中々できることではないので、賞賛に値する行動だと思いました。

オススメ度:★★★★★★★★★★ ★10

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