スンデレ! (8) (ニチブンコミックス)

『スンデレ!』というタイトルを見て、「スン」ってなんだ?という興味から手に取りました。読んでみるとまさかの内容で次々と次巻を購入してしまったのです。

また、表紙が金髪ツインテール美少女という一昔前のテンプレートと呼べるものであったことも興味をそそった一因となります。

いまだに「スン」についてはよくわからない本作ですが、タイトルに惹かれた初回以降は内容に興味津々となってしまったので、「スン」についてはゆっくり考えていくことにします。

あらすじ

多くのお嬢様が通う五寸釘学園の生徒会長・理姫マリアは男の手に触れるとエッチな気分になり発情してしまうという謎の病気を抱えた少女。

その秘密を知ってしまったヤンキーの久能管太はマリアを守るために、番犬として彼女のエッチな気分を解消したり男の手から守ったりしていました。

そして、2人は喧嘩をしながらも距離を縮め3年生へと進級。他の女の子も混ざった花嫁勝負や遠足などとさまざまな思い出を作っていきます。

感想

相変わらずのマリアのエロっぷり

8巻開始早々に、管太の妹・モモによるマリアと美琴の花嫁勝負が勃発。すべての家事を完璧にこなす美琴に対し、マリアは料理の腕が壊滅的なうえに、他の家事も満足にできません。しかし、必死に頑張る姿はかわいく健気で、すでに完璧な花嫁といえる美琴とも総合的に見ればいい勝負といえます。

そして、いつもの『スンデレ!』のように、花嫁勝負から夜の花嫁勝負までおこなわれるのです。発情スイッチの入ったマリアは相変わらずエロエロで、管太のみならず美琴にまで手を出します。今まで何度か美琴とエッチなシーンはありましたが、今回のはかなり濃密に描かれており、まさに見ものです。

また、女の子同士だからわかるのか、マリアによる美琴への責めはかなり巧みで、美琴のエッチな顔と雰囲気をこれでもかと引き出してきます。普段はいがみ合ってばかりの2人ですが、意外と相性は悪くありません。もしかしたら身体の相性もけっこういいのではないでしょうか。

新キャラ登場!小動物のような可愛い娘かと思いきや!?

小柄で目が大きく、黒髪で短めのツインテール、ぺったんこの胸に白いニーソックスという多くの属性をつめこんだなかなか可愛い新キャラが登場します。そんな愛らしい見た目に反して、名前は八十神れおというややいかつめの名前。

もしかしたら名前から想像のついた方がいるかもしれませんが、実はれおは「男の娘」なのです。新たな属性の登場で、よりいっそう話がおもしろおかしくなりそうなのを感じます。また、れおは部活勧誘で強く勧誘されていたところを管太に救われ、一目ぼれしてしまったというなんとも面白い展開を迎えます。

さて、注目は管太に懐いたれおに対するマリアの態度でしょうか。れおは女子の制服を着ているので、誰もが女の子だと疑っていません。そんな可愛い娘に懐かれた管太をみるマリアはどのような想いを胸中に抱えているのでしょうか。

多くのキャラに見せ場が登場!あの子もその子も楽しめる!

今巻はいつものように管太、マリア、美琴ばかりがピックアップされるのではなく、上記のれおや生徒会の面々といった多くのキャラに焦点が当てられます。そのため、非常に見どころの多い巻に仕上がっているので、最初から最後まで飽きずに読めることでしょう。

それでは管太以外の唯一の男子生徒の辰郎はというとクーデレなみーやんとまたもや接近し距離を縮めていきます。みーやんは『スンデレ!』の中でも非常に落ち着いた子で、可愛いながらも見ていて癒される少女。マリアのせいで苦労ばかりしている辰郎にはまさにぴったりの子でしょう。

また、辰郎のみならずあの明菜までもがエッチなことをしてしまうのです。その相手はなんと男の娘のれお!明菜が見せる女の顔と、意外にも母性溢れる表情にはさまざまなギャップ萌えが詰まっており身悶えてしまいます。このように8巻は多くのキャラに見どころがあり、大いに楽しめるでしょう。

まとめ

さて、多くのキャラがピックアップされた『スンデレ!』8巻はとても読み応えのあるものとなっています。マリア、美琴、明菜、みーやん、男の娘とさまざまな女の子とさまざまな属性が登場するので自分のアンテナにひっかかるキャラがきっと登場するはずです。

また、ストーリーもマリアと美琴によってやや進み、次なる展開への期待感も高まります。マリアと美琴の今後の関係が非常に気になるところです。やはり『スンデレ!』の主役はマリアなので、彼女についてもっともっと描かれることを期待してしまいます。

さらに、エロのクオリティも初期に比べると非常に上がってきているので、これから先のエロにも期待。というよりも実はストーリーよりもこっちが本命です。『スンデレ!』の魅力は可愛い女の子とストレートなエロ!興味がある方はぜひとも読んでみてください。

オススメ度:★★★★★★★★★☆ ★9

記事担当:ゴン