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劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女1 (電撃コミックスNEXT)

『魔法科高校の劣等生』は電撃文庫より発刊されている大人気ライトノベルです。魔法の存在する世界を舞台に、とある兄妹の周囲に巻き起こる事件を描きます。

コミックスも発売されアニメ化もされており、さらには2017年に劇場版も公開されたのです。ライトノベルの1巻が発売した時からのファンであったので、劇場版はもちろん見に行きました。

非常におもしろい作品だったので、コミックスが発売されたのであればファンとして買わないわけがありません。劇場版の衝撃をもう一度味わいましょう。

あらすじ

学校も春休みに突入し、達也たちは友人の北山雫の別荘へと訪れました。みなは海辺のバカンスで大いに楽しんでいました。

そんな頃、とある研究施設で不自然な軌道を描く隕石を観測している研究者たちがいました。研究施設には大がかりな装置とそれに繋がれた9人の幼い少女たち。

しかも、全員が同じような外見をしているのです。そして、その中の一人が研究施設から抜け出したことで物語は動き始めます。

感想

いつも通りのブラコンっぷり はやく結婚してしまえ!

『魔法科高校の劣等生』の名物といえばやはり主人公・達也ののシスコンっぷり、そして妹・深雪のブラコンっぷりでしょう。本作でも兄妹の深すぎる絆は健在です。しかし、互いに向ける愛情を顕著に描かれるのはどちらかといえば深雪のほう。

「星を呼ぶ少女」でも深雪の達也への愛情が幾度となく描かれています。そのなかでも友人に嫉妬する姿は強烈です。彼女の得意魔法を無意識に発動し、周囲の温度を本当に下げてしまいます。その気温は真夏でも寒さを感じるほどです。

しかし、「超」がつくほどの美少女である深雪の嫉妬は非常に可愛らしいものです。可愛さゆえに、深雪の暴走も達也はついつい許してしまいます。このように、原作同様に深雪のブラコンっぷりは全開です。深雪ファンが十分に楽しめる作品となっています。

夏といえば……美少女達の眩しい水着姿!

海辺のバカンスから連想されるのはやはり美少女たちの水着姿ではないでしょうか。登場人物が美少女ばかりの『魔法科高校の劣等生』ですので、彼女たちの水着姿に期待しないわけがありません。超絶美少女の深雪はもちろんのこと、他のメンバーの水着も楽しみな方は大勢いるのではないでしょうか。

それでは海辺で遊ぶ少女たちの魅力をご紹介していきます。深雪はいうまでもなくすべてが完璧ですが、透き通るような白い肌が魅力的。エリカは健康的な脚やスラリとした身体が魅力的。そして、雫は唯一のロリ枠といったところでしょうか。それでも、外見から想像つかない色気のある水着を着ておりとても魅力的です。

そして、水着姿の主役といえば巨乳組のほのかと美月ではでしょう。高校生とは思えないナイスバディの2人は目を惹きつけるほどの魅力を備えています。特にこの2人はおとなしい性格をしているので、色気を感じる水着姿のギャップがたまりません。

何が起きても大丈夫 いつも通りのお兄様の安心感!

『魔法科高校の劣等生』の名物の1つに司波兄妹のシスコンブラコンっぷりをあげましたが、もっとも有名なものは「さすがです お兄様!」のセリフを連発される達也の最強っぷりでしょう。本作の主人公である司波達也はそこらの最強と呼ばれる主人公とは一味も二味も違うのです。

その最たるものが登場人物のみならず、読者にまで与える安心感。「達也さえいればどうにかなる……!」と読者に思わせるほどの圧倒的な存在なのです。「星を呼ぶ少女」でもその安心感を与えてきます。まだ大きな動きはないものの、実は達也はもうすべてを把握しているような気さえしてしまいます。

しかし、安心感を与えると同時に、登場人物と読者にも恐怖を与えていることは事実でしょう。それでも、読者は達也の無敵の強さに引き寄せられてしまうのです。本作でもぜひとも達也の無双っぷりをみて、「さすがです お兄様!」と叫んでいきましょう。

まとめ

『魔法科高校の劣等生』の劇場版「星を呼ぶ少女」がついにコミックスとなりました。大まかな流れは劇場版と変わることはありませんが、コミックスにはコミックスの良さがあります。見逃しや聞き逃しがなく、何度も読み返せるというのが映画よりもコミックスが勝る点でしょう。

また、劇場版をみていない人も楽しめる、というよりも劇場版を視聴していない方にこそみてもらいたい作品です。ラノベのみ読んでいる人、アニメのみ視聴していた人、もしくはコミックスで読んでいる人、さまざまな人がいることでしょうが、本編にと比較しても何ら遜色なく楽しめる作品です。

さて、「主人公最強」と呼ばれる本作に少しばかり興味を持っていただけたでしょうか。「星を呼ぶ少女」はもちろんのこと、『魔法科高校の劣等生』全編おもしろい作品なので、ラノベ・アニメ・コミックスと気軽に感じるものからぜひとも見てみてください。

オススメ度:★★★★★★★★★☆ ★9

記事担当:ゴン

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