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トリニティセブン リーゼクロニクル 2 (ドラゴンコミックスエイジ あ 12-1-2)

作品と出会ったのは、原作者でもあるサトウさんがSNSで同業者の方の投稿をリツイートした時です。ツイートには漫画の場面が写真付きで掲載されていました。

作品を知らなかったので調べてみると、スピンオフだと分かりました。作画の方は、私が集めている本家で描いている人と同じでした。調べているうちに欲しくなったので本屋に行き1巻を入手しました。

2巻の発売日もサトウさんのリツイートにより知りました。あと、本を買った場所は購入すると特典をもらえる書店です。私が行った店では、単行本の購入と同時に特製ポストカードをゲットできたので嬉しかったです。

あらすじ

リーゼロッテは、アラタが転校してくる当日に学校で意識を覚醒させました。世界と共に消滅したはずなのにと驚くリーゼでした。

アラタとアナスタシアと出会った後、今までの経緯に思いを馳せている所へアリエスが登場しました。リーゼは異次元魔女、そう言い張るアリエスを図書館に連れていきました。

図書館でアリエスとの会話中にニンジャがいることに気づいたリーゼは、彼女に話に参加するように言いました。ところが、何故か会話の場所は浴場となったのでした。

感想

何故か浴場に登場したラッキースケベアラタ

リーゼ達が浴場で会話をしながら、今後について議論をしている場面が6話の中盤にあります。死に戻りループ魔術、魔王候補のアラタが何かをした、など様々な意見が飛び出しました。美女達の会話とは思えないほど物騒な内容でした。

シリアスな展開でしたが、その後に登場したアラタにより一気に変化しました。呆然とアラタを眺めるリーゼ、そして驚愕のあまりタオルを落としてしまうアリエスと、対応の仕方がそれぞれ違っていて面白かったです。おそらく、作品内のお風呂は男女共用になっているのでしょう。

次のページでアリエスの裸を見てしまったことに対して、平謝りをするアラタの姿がありました。笑えたのがアリエスの裸に関する感想を述べていた所です。魅力的で素敵だったと頬を赤らめながらアラタが言っていたので、爆笑しました。

食べるなら妹からにしてと言って嘘をつくリーゼ

8話の初めにある寝間着からドレスに着替えようとする場面は、下着姿が色っぽいなと思いました。動物の絵柄が描かれた下着を着用していてもおかしくない年齢だからです。この辺は読者に対するサービスの可能性もありそうです。

ドアを開いた叔父は侵入者により呆気なくやられてしまいました。メインディッシュをいただくと言う侵入者に対しリーゼは、妹を先に食べてと言い出したので驚きました。妹思いの姉と感じさせる場面があったのは何故かと、ツッコミを入れたい気分でした。

次の場面でリーゼは嘘よ、と言って侵入者の目に強烈な一撃をお見舞いしました。形勢逆転や油断大敵、などの言葉がよく似合う場面でした。先程までの演出は、油断を誘うための演技だったようです。頭脳プレーの勝利といった感じなので、見ていて爽快な気持ちに浸れました。

襲っているのか百合なのか判別不明なシーンがあった

やっと見つけたぞと言って現れた敵は、学園長が放った浄化の炎により簡単に葬られました。強敵だと思われていた相手が登場した瞬間にたった一撃で沈んだので、9話で最も笑えた場面でした。学園長が強いのは知っていますが、敵が雑魚過ぎるのでもう少し強くした方が良かった気もします。

真のボスは次に現れたレイミアだったようです。レイミアはリーゼを長い舌で舐め回しながら、自身の野望について述べていました。その後、食べると称してリーゼの血を吸おうとしたのですが、襲っているようには見えなかったです。リーゼの頬が赤く染まっていたので、どちらかというと百合に近いシーンでした。

リーゼが魔力を吸うレイミアに対し、奪い返すと怒りながら腕にかんだ場面も良かったです。ただ、これがきっかけとなり、物語が急展開していったので驚きました。学園長が何もせずに黙って見ていたのは、こうなることを知っていたからだと思います。

まとめ

レイミアが名乗った場面は、追い詰められてから最後の土壇場で大逆転しています。このシーンは、心の葛藤や頭を使った計算などが見事に調和していたので面白かったです。見応えがある場面が多いのが2巻の魅力だと思います。

思わず萌えてしまうシーンが豊富にあったので、目の保養になった気がします。アラタの裸は余計でしたが、リーゼやアリエス達の身体を見られたので満足です。それに特殊コスチュームを着たリーゼの姿も魅力的でした。

現実と過去に起きたことが一致していない、そんな不可思議な話も出てきました。特に最後の方は謎が謎を呼ぶかのような展開だったので、ミステリー系の推理小説を読んでいる感覚に近かったです。こういった知的な話は大好きなので、私としては大歓迎でした。

オススメ度:★★★★★★★★★★ ★10

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