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クロユリ学園 大奥学科 2 (ヤングキングコミックス)

2月16日に「クロユリ学園 大奥学科」の最新第2巻が発売されましたね!1巻が発売されたのが今年の1月のことだったので、2ヵ月連続での刊行ということになります。

この作品を初めて知ったとき、私は「カワイイ女の子がイチャイチャする系の話かな~」なんて軽く考えていました。だって表紙にカワイイ女の子がたくさん描かれてるし、タイトルに「ユリ」なんて入ってるし…

しかし!「クロユリ学園 大奥学科」は想像以上にヘビーな女同士の闘いを描いた作品だったのです!まぁ百合百合してるのは間違いじゃなかったんですが、ライトな日常系マンガとは一味違った読み応えがある作品ですよ!
今回は、新たに3人の「聖女」が登場する第2巻の見どころをご紹介していきたいと思います!

あらすじ

「神様の嫁」を目指す13人の聖女の闘いに巻き込まれていることが判明した主人公・水無月 美雨。しかしルールすら理解しないまま2名の聖女を撃退した美雨は、他のメンバーからも一目置かれ始める。

美雨は「ナンバー4・卯月 花乃」と「ナンバー8・葉月 梢」を倒し、2人からこの闘いの詳細を聞き出すことに…そして聖女が持つ数字には能力が宿っており、「ナンバー11・神楽月 凛子」が持つ「実現」の力が強力であることを知ったのだった。

単独で神楽月を倒すことは不可能だと判断した聖女たちは、数人で結託することを思いつく。美雨も「ナンバー1・睦月 六花」に声をかけられ、神楽月との闘いに備えようとするが…?

感想

「ナンバー1・睦月 六花」とタッグを組むことに!?

引用元: クロユリ学園 大奥学科 2、吉沢 雅、少年画報社、電子版、p16

最初は全員がいがみ合っているように見えた13人の聖女たちですが、2巻からは聖女のなかにも派閥が存在することが分かってきます。優勝候補である神楽月に協力するか敵対するかで、自然と立ち位置が変わってくるようですね。
この巻から登場する「ナンバー1・睦月 六花」もまた、1人では神楽月を倒せないと考えており、美雨にタッグを組もうと持ち掛けました。

孤独だった美雨の闘いにようやく力強い味方が…!と興奮したのもつかの間、美雨&睦月タッグは意外すぎる結末を迎えてしまいます。何が起こったのか…詳しくは本編を読んで確認してもらいたいと思いますが、ざっくり言うと2人が結託していたことが神楽月にバレて痛い目に遭います。

ここで初めて神楽月の能力の一端が垣間見えるのですが、正直「神楽月ってこんなに強いの…?」とガクブルさせられてしまいました。最初は少女漫画チックな作品だと思ってたんですが、想像していた以上に少年漫画的な能力バトル要素が強いので飽きずに読み進められます!

ヤバすぎるヤンデレ娘「ナンバー3・弥生 雛」登場!

引用元: クロユリ学園 大奥学科 2、吉沢 雅、少年画報社、電子版、p111

この巻に登場した聖女のなかでも、一番ヤバい存在だったのが「ナンバー3・弥生 雛」。相手の手を握りながら「お願い」と言うだけで何でも言うことを聞かせられるという強すぎる能力の持ち主です…が、彼女のヤバさは能力ではなく性格にあります。

そもそも今まで登場した聖女に性格の良い子なんて1人も居ませんでしたが、弥生の性格のヤバさはケタが違います。ヤンデレとストーカーを足して2を掛けたくらいのヤバさというか、とにかく絶対お友達にはなりたくないタイプって感じの女の子なんです。そんな弥生さんが、美雨のことを気に入ってお友達になろうとするのが2巻のハイライトです。

ナンバー3の能力を使って、拉致監禁されたり、着せ替え人形にされたり、性感帯を吐かせられたり…美雨がとんでもない目に遭ってしまいます。読みながら「なんて酷い奴なんだ許せん」と正義感溢れることを思いつつ、本音では「ほんとエロいですありがとうございます」と思いながら読みました。

「ナンバー7・文月 美苗」とのゲーム対決がなぜかエロいw

引用元: クロユリ学園 大奥学科 2、吉沢 雅、少年画報社、電子版、p147

この巻に登場する最後の聖女が「ナンバー7・文月 美苗」です。文月は聖女のなかで唯一(?)の常識人で、美雨に対しても気さくに接してくれる先輩です。
今までの聖女が悪女揃いだっただけに、普通に接してくれるだけでもメチャクチャ良い人に見えますね…

ちなみに文月先輩とは、今までの闘いと比べると至って平和的な「ゲーム対決」を行うことに。文月先輩の家を訪れた美雨は、相手の女性アバターにペイント弾を当てると服が脱げるというスプラトゥーン的なゲームをプレイします。何そのゲーム面白そう…という感想はさておき、2人とも健全にゲームしているだけなのになぜかエロかったです。

それにしても、文月先輩を含めるとここまで7人の聖女の素性が明らかになったことになります。全13人のうち7人が登場済み、しかもそのうち半分以上が脱落済みなので、聖女たちの闘いの決着は意外と早く着くのかもしれません。次巻では一体何人の聖女が脱落するのか…今後の展開にも注目していきたいですね。

まとめ

というわけで今回は、「クロユリ学園 大奥学科」第2巻の見どころをご紹介させて頂きました!新たに3人の聖女が登場したことで、神様の嫁の座を巡る闘いの全貌が少しづつ見えてきましたね。そもそも神様とは何者なのか?神楽月の能力の全貌とは?などなど謎も多いので今後も目が離せません!

なんて建前は置いといて、2巻もエロいシーンが多くて大変よろしかった(意味深)です。あまり露骨な単語は出せませんが、あえて言うなら家族の前では絶対読めない系の描写が満載という感じでした。

余談ですが私の場合、「クロユリ学園 大奥学科」の電子版をパソコンで読んでいたらいつのまにか弟が後ろに立っていて詰みました。ご家族と一緒にお住まいの皆さんには、電子版をお買い求めの際にはスマホでこっそり読むことをオススメしておきます。

オススメ度:★★★★★★★★ ★8

 

二次元の世界が好きすぎて脱サラし、マンガ・アニメ専門のライターになってしまったヤバい人です。
朝から晩までマンガを読んではレビュー、アニメを見てはレビューという二次元漬けの日々を送っています。

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