かへたんていぶの7巻の感想です。この7巻にはオーダー53からオーダー61までの9話分が収録されています。藤代健先生の学園コメディかへたんていぶも7巻目に入り相変わらずのドタバタが繰り広げられそうです。

前巻の6巻では文化祭の終わりから秋のかへたんていぶの日常が描かれていましたが今回は冬に突入。みんなの服装も冬になり厚着になりますがそこは女子高生、みんなしっかりおしゃれに気を使いみんなかわいいですね。

冬休みということでおなじみのイベントもしっかりやります。クリスマスパーティーにそれぞれのお正月と季節に則ったイベントはしっかり抑えるかへたんていぶですから今回もそこは安心。名栗理沙の家でのパーティだったりといつもとちょっと違う要素もあります。

あらすじ

2学期も終わりに近づくある日、寒い日でも体育の授業が有ったり学食でワイワイ喋ったりといつもどおりの日常を過ごすかへたんていぶの部員たちですがせっかくの冬休みということでクリスマスパーティを開催することになります。

普段はこういったパーティは都幾川家に集まることが多いけれど今回はひょんなことから名栗理沙の家で行なうことに、名栗理沙の家はお金持ちなだけあって豪邸でした。かへ部も部員たちもクリスマスの衣装を着込んで大盛り上がりとなりました。

クリスマスがすぎるともうすぐ年越し、お正月となりみんなそれぞれ全く違った年末年始を過ごしたようで、それぞれ違った形で冬休みを満喫した模様です。そして始まる3学期再び学校生活が始まりいつもの日常が始まります。

感想

冬休み突入でクリスマスパーティ開催

6巻では秋のイベントが一通り終わったこともあって学校の日常の話が多かったわけですが今回は一転して冬おお話です。以前名栗理沙の家を見てみたいという話もあって今回のパーティは名栗理沙の家で行うのですがこれがすごい大きい家で、室内プールが付いて大きな犬を飼っていてとまさに絵に描いたようなお金持ち。いや実際マンガなんですけどね。ちょっとしたことですがお向かいさんが東方院本家だったりという小ネタもありました。

クリスマスパーティということで名栗理沙がみんなが切る衣装を用意しているのですが一つだけ超ミニサイズを用意してゲムで最下位の娘が切ることに、結局えみなが最下位になり切るのですが背が小さいのでむしろちょうどいいサイズに。しかし他のみんなの衣装もかなり大胆なものばかりです。瑞穂ななのサンタコスはお腹がガッツリ出てるし名栗理沙、鳩山美由、花園静のトナカイコスもミニスカ仕様と結局みんな恥ずかしいようなそんな衣装、見ている方は最高です。

さらにパーティが始まると名栗理沙雇っていた都幾川トウマたちも登場、海執事をやっていたことから執事として雇った模様、今日はトウマ会えないと思っていた瑞穂ななもテンションアップですが、プレゼントを用意してなくて慌てたりと反応がいちいち可愛いです。ゲーム対決やプレゼント交換もしっかりやってクリスマスパーティも終了。しかし際どう衣装なのでダンスゲームでもパンチラしまくりでした。ゲームがあえてダンスゲームなのは実に良いと思います。

年末年始の部員それぞれの過ごし方

クリスマスも終わるとあっという間に年末、年越し、お正月ですね。大晦日の瑞穂ななはお店で年越しそばを食べていますが流石は大食い魔王の異名を持つだけあってどんぶりがタワーのごとく重なっています。一方都幾川家では祖母が帰ってきての家族で年越し、と思いきやいろいろあってトウマとななは初詣に行くことになるのですがヘタレたななは弟とその彼女についてきてもらってたりと二人の関係のすすみ具合は相変わらずかなりのスローペースですね。

お正月になって瑞穂ななは雑煮におせち、もちを食べつつ合間にカレーで口直しとある意味お正月を満喫中、そんな中他のみんなは何しているのか電話してみるのですがみんな全く違ったお正月のようです。名栗理沙はオーストラリアでお正月ですね。南半球で向こうの季節は夏真っ盛り、海辺で水着姿で電話している姿はさすがお金持ち、どうやらいつも年越しは海外にいて日本で過ごしたことはない模様。こちらの正月を別な意味で満喫しています。

一方鳩山美由は年越し登山、相変わらずの体育会系で毎年家族で年越しは登山をしているようです。それと父親がレスキュー隊員という情報も出てきました。彼女の体育会系な部分は父親譲りなようですね。花園静は親戚一同が本家に集まりかるた大会、武術の達人の集まりなかるた大会はいつも乱闘騒ぎになるようである意味納得のお正月です。電話で話す時に出てくる花園静の部屋がぬいぐるみだらけだったりと彼女らしい一面も書かれてますね。

学校生活に始まり学校生活に終わる

7巻では冬休みがメインで大半が冬休み中のお話ですが最初と最後は学校での日常のお話になっています。冬休み自体が短いのもあって7巻のうちに2学期から3学期へと移り変わります。なんだかんだ言って学校生活が中心のかへたんていぶですからまさに学校に始まり学校に終わるといった構成になっているのは面白いです。冬でも素足な瑞穂ななが若さの特権とか言っていたら後ろに川越たける先生がいて、と言ったお約束なオチもある日常の話が続きます。

冬の寒い中でも体育の授業が有るのですがジャージは上だけと言う状態、川越たける先生はまだ根に持っているようでそんな状況ですが生徒だけではなく自分も下のジャージを脱ごうとすると短パンごとおろしてしまう失敗を、上がジャージで下がブルマと素足の格好ってなかなかマニアックな気がしますが見ている分には最高だと思いました。そしてそんな中でも鳩山美由と騎西愛歌は元気いっぱい走り回ってます。彼女たちに寒さは関係ないようですね。

7巻最後の方は3学期の始まり、こちらも学校でのお話が始まります。オーストラリア帰りの名栗理沙はすっかり日焼けで真っ黒に、更にいきなり金髪になりました。2ヶ月間黒髪のかつらを被って元の金髪見戻したんですね、一気に印象が変わります。他にもみんなが集まってそれぞれの冬休みの出来事を宝庫講師合う感じになっています。花園静が赤ちゃんになつかれない話に都幾川えみなの従兄弟の双子の女の子の写真が出てきたりちょっとした日常のお話が続きます。

まとめ

7巻では2学期最後の日常の話に始まり冬休みに入って最後は3学期に入って終わると言った形になってました。また都幾川トウマとその友達と?高校での学校の話もしっかり破産できます。もはやトウマとななは一緒に通学するのが日常となっていて2人が話している所から7巻は始まっていましたね。なかなか進まない二人の関係ですがクリスマスにお正月にと本当に少しづつですが近づいていくのがわかります。この先も2人が楽しみです。

また相変わらず衣装が良く出来ていると思います。頻繁に入るパンチラや日常的な着替えシーンなどもいつも通りしっかり書かれているのでそういった面でも安心です。特に今回は最初から冬でも素足と言った話から上ジャージに下ブルマとかマニアックな感じだったり、クリスマスのコスプレではかなり大胆な衣装をみんなが着ています。普通エロくならないトナカイの衣装もすごく可愛くなっている当たり素晴らしいと思いました。そこでもしっかりパンチラが仕込んであったり芸が細かい。

学校生活の話と季節のイベントの話とが交互に進む感じのかへたんていぶですが7巻はその中でもバランスが良く配分されている感じがしました季節イベントと家でダラダラしている話と色々ありましたし学校での話もしっかりありました。ちょいエロシーンも抜け目なく仕込んでくる安心感も流石です。そしてこれから3学期がすぎると2年生に進級があったりとまた別のイベントが色々待っています。おそらくまだしばらく冬の話が続きそうですが8巻も早く読みたくなるそんな7巻でした。

オススメ度
★★★★★★★★★☆ ★9