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亜人種の女の子がエロかわいいハーレム系ラブコメ「モンスター娘のいる日常」第三巻です。まずは前巻の最後の話で登場した人魚のメロに関して掘り下げが行われていきます。上品で美しいメロなのですが、実は末恐ろしい属性を隠し持っていたのでした。エロのジャンルでも極北と言われるその属性というのは一体何だったのでしょうか?

ついに本巻ではMONの女の子達が登場します。主人公の家にやってきているヒロインの女の子達に匹敵する人気を誇る彼女達は、一体どんな活躍を見せてくれるのでしょうか? 敵は薄い本でよく活躍しているオークの他種族達。MONは彼らに勝てるのでしょうか?

そして、ヒロイン回では、スー回とパピ回が投入されています。スー回は私的にはスーのヒロイン昇格イベントなのかな? という感じがしました。素敵なお話です。パピ回はパピ産卵回という全国の美少女産卵マニアが待ちに待っていた? 展開が繰り広げられます。いやぁ、最高ですね。

あらすじ

ミーアは誤ってメロの車椅子を壊してしまう。公人とくっつき過ぎのメロに対してミーアは嫉妬し、様々な妨害を企てるが失敗する。謎めいた美少女人魚メロが公人とどうなりたいと考えているのかが明らかになる!(第11話)

とある同人ショップがオーク族の男達に襲撃された。他種族間交流法との関連でうかつに手出しできない人間達だったが、墨須は余裕綽々で……。オークたちは女の子に暴行を振るい好き勝手に暴れまくるのだが……。 MON登場回。(第12話)

公人が風邪を引いたが他種族間感染の恐れがあってミーア達は近付けない。そこでスーを使って間接的に看護をすることになったのだが……。(第13話)パピが卵が産まれそうだと言う! 映像監督を名乗る者までやってきて騒ぎになるが……。(第14話)

感想

五人目のヒロイン人魚のメロの隠された属性とは!?

二巻の最後に登場した車椅子の美少女はメロという人魚のモンスター娘でした。黒服のSPがたくさんついていて、墨須さんもメロに対しては敬語で応対をしていたところをみると、これまでのモン娘とは出自が違うようですね。車椅子のメロを世話する公人だったのですが、イチャイチャし過ぎということでミーアが嫉妬して妨害をしてきました。蛇のように嫉妬深いミーアの悪いところなのですけど、ミーアが嫉妬するからこそお話が進むという側面もあります。

ミーアは「セントレアは一線を越えない! パピはお子様! スーは問題外! 私がお嫁さん候補一位でいられたのに……!」とまで言ってしまってます。一方、メロは他のモン娘達に公人に恋人がいるのかどうかを聞いてきます。メロの言動はどう見ても公人のことが好きで、狙っているという感じなのですがメロ本人は「……そんなつもりはございません。絶対にそれだけは有り得ません」と微笑むのでした。謎の美少女感があっていいですね。ミーアはタッグを組んでメロの邪魔をしようとするのですが、パピもセレアも人格差からメロのほうについてしまいます。ミーア……人望無さ過ぎだろ……。

ミーアは勘違いで一人相撲をとりまくり、結局はプールで溺れたところを公人に助けられます。ヒロインイベントはちゃっかりととっていくのです。そして、メロはミーアに自分の願望を語ってくれました。メロは公人の恋人になりたいのではなく……。「わたくしは悲恋がしたいのですッ!! 決して報われることの無い愛をだんな様に捧げたいのですッ!!」とか言い出しました。あー、そう言えば人魚姫ってそういう話でしたっけ。NTR趣味とか、今までで一番変態なモン娘じゃないですかっ(歓喜)主人公争奪戦争に加わるのかどうかは判定が難しいですが、強力なライバルがまた一人誕生しました。

MON登場! モン娘世界に広がりが増す

第三巻ではついにMONが登場して、モン娘世界に横の広がりができていきます。第12話では、同人ショップリビドー(なんてストレートな命名なんだ……)を、オーク族の強盗団「オーク新境地開拓連盟」が襲撃します。オーク達の要求は「エロ漫画の主流を「オーク×姫騎士」にすること」でした。何を言っているんだこいつらは……。まぁ、私はそうなって貰っても構わないんですけどね。普通こういう事件には警察が動くものなのですが、他種族間交流法のからみもあって手出しし辛い状況になっています。

そのことをオーク達もわかっているらしく、実に汚い方法での襲撃ということになりますね。そこに墨須が現れ言い放ちます。「そのために我々がいるのですから」何かを彷彿とさせるなーと感じて思い出して見たら、エヴァの「そのためのネルフです」という碇ゲンドウのセリフを思い出しました。たまには格好いいじゃないですか、墨須さん。しかし、店内に潜んでいた女忍者?はオークに打ち殺され、隠れていた女子校生はいまにも乱暴される寸前で、オーク達の狼藉は止まりません。

墨須! 大口叩いておいてなんなんだよっ……というところから、大逆転が始まります。イッツ・エンターテイメントですね。他種族だけで作られた特殊部隊、MON(モンスターオブアニューロゥ)の四人が集結してオーク達を撃退します。というか、墨須さん、色々と大きな仕事をしているのに安月給なんですよね。四人の新しいモン娘もみんなそれぞれかわいいので、いずれは主人公のハーレムに入る時が来るのでしょうか? 来るのかな? 来て欲しいなぁ。MONの四人については巻末漫画でも描かれているので要チェックですよ。

ついに来たスー回、そしてパピの産卵回がエッチだ

13話は風邪を引いた公人に対する看病回です。ラブコメではお約束のお話なのですが、モン娘の場合は少し事情が違いました。墨須が「最後のガラスをぶち破れ」という感じで窓から入って来て、他種族間での感染によって起こるウイルス突然変異の脅威を説き始めました。インフルエンザなどは人獣共通疾患ですし、あのエボラ出血熱も元は獣の病気だった可能性が高いようですからあなどれません。公人に直接触れて看護できないという状況で、モン娘達はスーを遠隔操作して看病することを思いつきます。

スーは他の人の真似をするのが上手いのでしたね。ドッペルちゃんの上位版の能力のような気もしますが、まぁ気にしないでおきましょう。次々とモン娘達の治療法を間接的に公人に施していくのですが、どれもこれもオリジナルの治療法過ぎて使い物になりません。最後にスーは自分独自の能力を使って公人を癒そうとします。前回メインだった時は狂言回しのような役割でしたが、この話を終えて正式に主人公争奪戦の仲間入りの気配ですね。

14話はパピの産卵回です。公人とヤッちゃったから卵ができたわけではなく、ハーピーは定期的に無精卵を産むそうなのです。そこに怪しい映像監督を名乗る男がやってきて、パピの出産を撮らせて欲しいと言ってきます。そのせいで全体的に○V撮影みたいな感じになってしまいます。インタビューとその応答とかもろに意識して描いていますね。そして、ついにパピの産卵が始まります。絵面、表情共にエロさMaxの出来です。第二巻のミーアに匹敵しますね。私のような美少女産卵フェチ? には堪らない回になっています。

まとめ

人魚のメロにこんなおかしな属性が付いているとは思いもしませんでしたね。NTR属性なんて性癖の極北も極北、北極圏に到達するレベルのあれですもの。とは言え、他の女の子とイチャついていても文句を言わないので、男にとっては都合のいい属性とも言えます。ただ、メロをラブコメ的に萌えるキャラにするためには、自分の性癖を越えるような展開があるといいのかもしれません。やっぱり、ミーアほどとは言わなくても独占欲のようなものを持っていて欲しいというのも男心なのです

自分の中のロマンと、実際の恋の間で葛藤が生まれた時に、メロ関連のラブコメ展開は輝きを増すのだと思います。そして今巻ではついにMONが登場しました。登場回はアクション・キャラクター性・意外性と漫画的にもかなりの出来のお話でした。MONの中で誰がいいかなぁ~と考えると、今回はマナコさんが特に輝いていましたね。色々不憫な役回りで「いぢめる?」オーラを出しているのがとてもよろしかったです。これからもMONについては掘り下げていってもらいたいですね。

そして、今巻の私的モン娘嫁候補ナンバーワンは……ハーピーのパピちゃんでした。産卵はずるい。産卵はずるいですよ。パピに関する掘り下げの中で一番エロいところを持ってきたのですから一番になるのは当たり前じゃないですか。決してロリコンだからじゃないですよ。仕方ないんです。性(さが)なんです。今巻の最後で、次巻に出てくるモン娘の顔見せがありました。く、蜘蛛のモン娘? 今度のモン娘はヤバイ? ええ、ついに本命が登場なのです!

オススメ度
★★★★★★★★★★ ★10

記事担当:カオス

主に青年誌のラブコメ・エロコメを好む30代男子。「変女」推し。

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